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投稿者:隅田真徳
投稿日:2005年12月 2日(金)12時11分11秒
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胃弱さんへ。
漢方は一種類づつ処方されていたんですか?
薬は書かれた順番ででてきたのですね?
真武湯は「附子」という強力な温める薬が入っています。附子はトリカブトの根っこで、本来毒性の強い植物です。もちろん干したり煮たりして毒は抜いてあるのですが、それにしても強力な薬なんです。胃弱さんが「冷え」について強い訴えをしたので、お医者さんがそれをチョイスしたんでしょうね。胃弱さんの胃に附子が合えば効いたと思いますが。飲んでみてどうでしたか?かえって胃が重くなったり食欲が無くなったりしませんでしたか。それで六君子湯に替えたとか。六君子湯は漢方の中で一番基本的な胃腸薬と言えます。中国ではさらに二つ薬剤を足した香砂六君子湯というのが有名です。やはり温める系統の方剤で真武湯に比べればかなりマイルドなんですが、その分すごく効く薬でもないって感じです。
こういう時「合方」といって二つの方剤を一緒にだすことが良くあります。
例えば柴胡桂枝湯とか、滞りを流す系統の薬です。これは胃にやさしいんです。
どうしても漢方薬でと思うなら、合方もやっている先生を捜すという手もあります。薬代は倍かかりますけど。
胃下垂というのは胃が弱っていると言うことです。活動が少ない状態、といっても良いでしょうね。胃弱な人は大体みんな胃下垂です。活力が出てきて元気に動き出すと胃は上へ上がってきます。ですから胃下垂はもちろん鍼の治療がよく効きますよ。
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