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クラウス・K.ヒューブラー

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月24日(木)16時37分6秒
  Eine Begegnung von Aussen ? zum Tode Klaus K. Hüblers https://blogs.nmz.de/badblog/2018/03/06/eine-begegnung-von-aussen-zum-tode-klaus-k-hueblers/ @musikzeitungさんから

クラウス・K.ヒューブラーが死んでいた。今更確認。

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 
 

Dieter Schnebel

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月22日(火)03時11分47秒
  さっそく追悼番組です。

23.03

SWR2 JetztMusik

Dieter Schnebel zum Gedenken: Das Unbekannte in der Kunst oder Vom Dienst am Menschen
..

Ein Porträt von Armin Köhler aus der Sendereihe "Erlebte Geschichte".

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

ディッター・シュネーベル

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月21日(月)19時07分31秒
  昨日作曲家のディッター・シュネーベルがベルリンで死去、88歳!

http://www.maz-online.de/Nachrichten/Kultur/Komponist-Dieter-Schnebel-gestorben

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

340. ケルンの「フィガロの結婚」5月16日

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月18日(金)04時13分33秒
  今年はボンで見たばかりでその比較は免れない。とにかく超有名で何処でも学生も含めてやる作品なので事前の解説は一切なし、なのにそれを小学生の子供たちに聴かせようと学校ぐるみで生徒たちが入って来た。黒人の生徒が増えた。難民の子供であろう。この10時25分終了の賞味2時間50分の複雑で刺激の少ない作品を子供たちにいきなり全部を生で見せようとするケルンの小学校の音楽鑑賞教育の熱心さにも驚く!

今日の舞台は少し高めでこじんまりしている。コンバスは3だと思ったが一人はプロンプターであったので2しか入ってない。序曲からフォルテピアノも一部を弾いているが、我々はいろんな劇場の演出を通してこの曲を少しずつ長い時間をかけて理解して学んでいく。ボンの時とは違って何時もの筋がわかりにくい演出であると思ったが予想通りであった。フィガロは悪くはないがギラギラ声の若者。1幕から外の雷が煩い。演出ではない本物の夕立である。近くの北の方で大竜巻が出てかなりの被害が出た。メッセの建物と違って最初からオペラハウスとして建築されていないので外部の音を完全に遮断はできないらしい。弦はヴィブラート無しでティンパニとトランペットが古楽器で演奏してる簡易方式。

舞台の奥付近に巨大な鏡。何度も見てる筋が演出を変えて再現される。この複雑で長い曲の構成が徐々にはっきりわかってくる。通奏低音はボンよりは器用ではないらしい。自分も初見で弾いたらこうなるって感じの装飾音。結構早めに曲は進んで行き最後の軍隊行進曲も速めで歌手が付いて行くのがやっと。指揮者が若すぎるのか今日のホルンはかなり弛んでいる。46分47秒。

伯爵夫人のモノローグは風呂の中。伯爵はボンではピストルを持って出て来たがここではハンマーで大して驚かない。それで隠れていると思われるケルビーノのドアを打ち付けて閉じ込める。スザンナはいける声だがちっと馬鹿鳴りもする。ファゴットの吹き流しが大きすぎるのでヴァイオリンの細かなパッセージが良く聴こえない。ここでは全曲に渡って第一と第二ヴァイオリンが小さすぎる音響上の問題が残っている。得意の霞み奏法も災いしているらしい。フィナーレでコンバスのCはオクターブ下を弾く何時もの奏法。歌は浮き出るが高音弦の伴奏が余りにも小さすぎる。47分50秒。

88442で多めにヴァイオリンが入っているがすぐ霞んでしまうのであんまり聴こえないし木管とのバランスが悪い。今後この音響問題を解決する必要があろう。隣に座って1幕から2幕までぐっすり寝てたとてもタバコ臭いカップルは休憩になるとすぐ帰ってしまったらしい。この曲に対する知識が全くないと必ずこうなる。

あるアリアは大振りで分割して振るもんだからテンポがどんどん遅くなる。別のアリアは分割しないもんだから、リズムが曖昧になって速くなり喋り切れない歌手が追いかける格好になる。1幕と対の対になってる合唱。結婚式らしい広い舞台構成。43分34秒。

4幕の頭に管弦楽の前にフォルテピアノで分散和音を入れる。何時もの2つのアリアのカット。やっぱりあるアリアは早すぎたり別のアリアは遅すぎたり。バランスも曲の性格をよくつかんでないようで良くない。ドイツ式のプロンプターはほとんど動かず口パクだけ、昔プロンプターの穴から2・3人総出で大ゼスチャーで指揮者みたいに大げさにやってたヴェローナのプロンプターが懐かしい。鏡に付いた手を立てまくって庭園の情景を光で投射する。33分17秒。

子供にとっては最後まで残ってもさすがに疲れたらしく前列が束になってさっさと帰る。

Wolfgang Amadeus Mozart
Le nozze di Figaro
Commedia per musica in vier Akten
Libretto von Lorenzo da Ponte
nach Beaumarchais’ Komödie
?La folle journée ou Le mariage de Figaro?
in italienischer Sprache mit deutschen Übertiteln
Musik von Wolfgang Amadeus Mozart (1756 ? 1791)
18 Zum Kalender hinzufügen
Fr /Mai 18
StaatenHaus Saal 2 / 19:00 ? 22:25 / Vorstellung / 12 ? - 81 ?
Ticket kaufen
Inhalt
Mit einem Fußtritt ? angeblich in den Allerwertesten ? entließ Graf Arco den Komponisten?Mozart aus dem Salzburger erzbischöflichen Dienst. Mozart war entsetzt?über das ungebührliche Verhalten eines Adeligen, wie ein Brief an seinen Vater?verdeutlicht: ?Wegen dem arco darf ich nur meine vernunft und mein Herz … zu rathe?ziehen, und brauche also keine damme oder Personn vom stande dazu, um das zu?thun was recht und billig ist, was nicht zu viel und zu wenig ist; ? das Herz adelt den?Menschen; und wenn ich schon kein graf bin, so habe ich vielleicht mehr Ehre im?leib als mancher graf; und hausknecht oder graf, sobald er mich beschimpft, so ist er?ein hundsfut.? (20. Juni 1781)
Vielleicht hat sich Mozart, als er die deutschsprachige Ausgabe von ?Le mariage?de Figaro? in die Hände bekam, dieses demütigenden und unwürdigen Ereignisses?wieder erinnert: Im Vorwort zu ?Der tolle Tag oder Figaros Hochzeit? schreibt?Beaumarchais: ?Ein spanischer großer Herr (Conte Almaviva) liebt ein verlobtes?junges Mädchen (Susanna), das er zu verführen sucht. Die Verlobte, der Mann, den?sie heiraten soll (Figaro), und die Frau des Edelmanns (Contessa Almaviva) finden?sich zusammen, um den Plan eines absoluten Heuchlers zum Scheitern zu bringen,?dem Rang, Vermögen und Freigiebigkeit alle Macht verleihen, sein Vorhaben zu?verwirklichen. Das ist alles, nichts weiter.?
Mozart und sein Librettist Lorenzo da Ponte schufen mit ?Le nozze di Figaro?,?am 1. Mai 1786 im Hoftheater in Wien uraufgeführt, etwas gänzlich Neues: ein?modernes, realistisches, französisches Intrigenlustspiel in italienischer Sprache.?Individuelle, lebendige Menschen werden auf die Bühne gestellt, und Mozart?gelingt es, in seelische Bereiche seiner Figuren vorzudringen, die sich hinter dem?(adeligen oder nicht-adeligen) Stand verbergen und die Machenschaften eines Mächtigen aufdecken.?
Inszenierung
Eine Inszenierung der französischen Regisseurin Emmanuelle Bastet, die im StaatenHaus gemeinsam mit Ausstatter Tim Northam bereits für Mozarts ?Don Giovanni? verantwortlich zeichnete.?Am Pult der Wiederaufnahme steht der Dirigent Rubén Dubrovsky.
?Fühl ein Begehren voller Verlangen, bald Freude, bald Schmerz.?
(Cherubino, II. Akt)
Besetzung
Musikalische Leitung Rubén Dubrovsky / Inszenierung Emmanuelle Bastet / Bühne & Kostüme Tim Northam / Licht Nicol Hungsberg / Chorleitung Andrew Ollivant / Dramaturgie Tanja Fasching, Georg Kehren /
Conte Almaviva
Michael Nagy?/ Bo Skovhus
Contessa Almaviva
Ana Maria Labin
Susanna
Claudia Rohrbach
Figaro
Adam Palka?/ Matthias Hoffmann
Cherubino
Catriona Morison
Marcellina
Kismara Pessatti
Basilio
Michael Laurenz
Don Curzio
Alexander Fedin
Bartolo
Donato di Stefano
Antonio
Reinhard Dorn
Barbarina
María Isabel Segarra
zwei Mädchen
Sara Jo Benoot
Maria Kublashvili
Chor
Chor der Oper Köln
Orchester
Gürzenich-Orchester Köln

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339. ケルンの「兵士たち」Soldaten、5月11日

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月13日(日)05時01分24秒
  何時もの昼の30分のムジーク・ファブリックによる無料コンサートは完全に忘れていて結局は行けなかった。かなり悔やまれる。

このオペラは32年前自分が一番初めてシュトットガルトに住んだ時に頭からGP入場に成功してそのまま本番まで付き合った音楽だがその極端さにショックを受けた最初のオペラ。

何時ものように40分前に解説があって、さすがに難解なのでチーフ・ドラマトゥローグが出て来て全部原稿なしでしゃべりまくった。1965年2月15日が初演の月日。やはり話題は作曲者がキャンセルしようとしている指揮者を近くの公園に呼び出し散々怒って説教したこの極端な演奏技術の問題が大半を占める。当時の音楽総監督のサワリッシュの上手い棒でもこの曲は歯が立たず当時若かったストックホルム・オペラのGMDミャエル・ギーレンに全指揮を任せる。

まず1960年に歌なしの交響曲の形ができる。その後で1963年に歌付きのヴォカール交響曲が出来上がりWDRの放送局で初演されている。

ツィンマーマンは高校卒業後シェーンベルクのように軍隊に取られる。ロシアまで遠征したが幸運にも生き延びて帰ってくる。その後のケルンの音大に入り、ダルムシュタットに通う。この「兵士たち」の作曲後も「レクイエム」の壮大な作品がある。最後に疲れまくり全く作曲できなくなって絶望し自殺して死ぬ。リブレットは18世紀のヤコブ・レンツに戯曲から自分で作った戦争の音響をちりばめた音楽にする。リームにも「ヤコブ・レンツ」のオペラがある。それを現代的な音響でアレンジしているのだが、単なる時代錯誤ではなくて台本と無調音楽の時代の違った時間的な昨日・今日・明日の同時進行になる。シュトットガルトの公演では最後にレイプに伴って原爆のキノコ雲や戦車が出て来たのが印象的だった。今回の公演はさらに補助指揮者2人が付く17人のソリストたちの演奏。更に「ルル」に習って始終フィルムが入る。最後にツィンマーマンの言葉の長い引用だけ原稿を見る。

今もDLRで放送しているが、先週はWDRで放送していた。その間ウィーンフィルのザルツブルクでの講演をヴィデオとスコア見て確認していた。さすがに上手いが、ドイツではA級劇場では首都だけではなくどこでもできる強みがある。

シュトットガルトでは6だったがコンバスが指定の7ではなくて8入っている。弦全体も指定の14型ではなくて16型であろうと思われる。オケの中だけで打楽器は少なくとも十数人はいると思う。完全に満席に関心が凄く高い事を示している。席が全部回転椅子に取り替えられ360度歌手たちが見れるようになっている。最初の前奏曲からそこら中でレイプが始まる。

補助指揮者はモニターだけでは十分でないので3グループに分かれた打楽器軍と歌手のアインザッツを担当し、時間的に正確な位置に歌手の声を乗っける仕事で、「グルッペン」のように主指揮者と全く違うテンポを指揮するのではない。更にそれにプロンプターも付き一緒に口パクで喋るだけみたいだが、それでも歌手の正確なアインザッツに心理的に伝わるらしい。

細長い高い舞台が客席とピットを囲むようになっているので伴奏と声の分離が確実であるが、歌手は小さなマイクを付けていて少し増幅しているらしい。地声でも十分大きいので聴こえるが、たまに小さい声が出たときのアインザッツを確実にするためと思われる。この難解なオペラはドイツ語でも字幕を出す、歌手も後ろで歌うと見えるから更にアインザッツが確実になる。

ノーノのように原則繰り返しの無い無調で書かれているので本当は凄くきついはずだが、どころどころに引用がふんだんにあるので、しょっちゅう横断歩道の安全地帯に踏み込んだようで安心して聴きやすい。兵士たちが女たちを釣りまくる。36分40秒。

樽みたいな打楽器を叩く音が変に印象的。男のバレエ。ジャズ・コンボは別舞台で立体的に聴こえる。壮大な「怒りの日」のコラージュが始まリバッハの受難曲のコラールのツィタート。近くのティンパニが強打するとずしんと来る。奥の舞台でまたセックスシーンが始まる。内容が物凄くあり過ぎる音楽。27分50秒。

娼婦たちの誘惑で始まリ兵士たちとの情事。日本のような平和な慰安婦制度ではなくてここの戦争はISに見られるように勝った兵士が相手の家族を襲い、まず旦那をすぐに銃で射殺し母親を子供たちの見ている前でレイプする深刻な内容しかない。その厳しさ・深刻さはキリスト教により慰安婦制度が禁じられている戦勝兵士の欲求不満のはけ口になり、日本軍が作ったような甘ったらしい制度では全然ない!「バラの騎士」の最後のような3人のソプラノだけの長い三重唱。戦争で死んで行く兵士たちの最後の交尾の願望。34分15秒。

ビューネン・ムジークのティンパニがここで炸裂。前奏曲の再現部。また強姦が始まる。多数のスピーカーから声が出て来て音響的に立体的に壮大になる。本火の松明の比が出て来過ぎて会場の温度が異常に上がる。ジャズ・コンボは今度は右側の特設ボックス舞台になり立体的音響になる。大砲の音。最後の中太鼓。兵士たちはみんなマスを掻きながら全員首を釣って死ぬ演出は全曲一番異常で面白かった。18分07秒。

これに先立ちWDRは放送響でヴォカール・シンフォニーを演奏したが歌手の配役が全部別人なのが、このレパートリーの置ける歌手の層がふんだんに広がったことを示唆している。帰りはメッセの竹やぶでタケノコを採って来たので今食べてる。

Bernd Alois Zimmermann Die Soldaten
Oper in vier Akten
Libretto vom Komponisten nach dem gleichnamigen Schauspiel von Jakob Michael Reinhold Lenz
Musik von Bernd Alois Zimmermann (1918 - 1970)
11 Fr /Mai 18
Zu dieser Veranstaltung findet eine Begleitveranstaltung statt.
StaatenHaus Saal 1 / 19:30 ? 22:00 / Vorstellung / 12 ? - 81 ?
Begleitveranstaltung
Mit Kurzeinführung in Saal 3 ab 40 Minuten vor Vorstellungsbeginn.
Inhalt
Eine Oper, deren Uraufführung zu einem epochalen Ereignis wurde: Anlässlich des 100. Geburtstags von Bernd Alois Zimmermann zeigt die Oper Köln ?Die Sol?daten?, jenes Werk, dessen Uraufführung in der Domstadt 1965 in der öffentlichen Wahrnehmung bis heute nachwirkend als das wohl bedeutendste Ereignis in der Nachkriegsgeschichte … dieses Hauses gilt. Der Realisierung des über mehrere Jahre hin entstandenen, kompositorisch hochkomplexen und in seiner musiktheatrali?schen Konstruktion bahnbrechenden Meisterwerks hatten im Vorfeld viele Hinder?nisse und Bedenken entgegengestanden ? bis hin zur zeitweiligen Ablehnung als ?unaufführbar?. Umso schwerer wogen der weithin beachtete Premierenerfolg und die mittlerweile zahlreichen Inszenierungen und Deutungen in aller Welt.
Im Zentrum der Handlung ? angesiedelt im französischen Flandern, ?gestern, heute und morgen? ? steht Marie, die Tochter eines angesehenen Galanteriehändlers in der Regimentsstadt Lille. Ursprünglich dem Tuchhändler Stolzius zugeneigt, gerät sie an den Verführer Desportes, wird von diesem verlassen, lässt sich mit einem Haupt?mann ein, wird wieder verlassen, büßt ihren guten Ruf ein, wird Opfer einer Intrige und schließlich von einem Soldaten vergewaltigt, landet als Hure auf der Straße ? am Ende, auf der Gasse bettelnd, wird sie selbst von ihrem eigenen Vater nicht mehr erkannt. Das Schlussbild des Werks ist apokalyptisch: Die Gestalten gefallener Soldaten ziehen in einer endlosen Kette vorüber, man hört Marschtritte, Exerzier? befehle, Bombenabwürfe. Langsam senkt sich ? so die szenische Anweisung ? die Atomwolke herab.
Die Besonderheit dieses überwältigenden Musiktheaterwerks ergibt sich aus seiner Form und der sie bestimmenden musikdramatischen Konzeption. In dieser offenbart sich Zimmermanns Idee einer ?Kugelgestalt der Zeit?, bei der Vergangenheit, Gegen?wart und Zukunft als gleichzeitig stattfindend und untrennbar miteinander verknüpft zu verstehen sind. Nicht nur in der Simultaneität verschiedener szenischer Abläufe schlägt sich dieses gedankliche Konzept nieder, sondern auch in der Allgegenwart der Musikgeschichte, der Einbindung von musikalischen Stilen unterschiedlicher Epochen (Bach-?Choräle, Jazz?-Zitate, Tanz-?Rhythmen) ? und in der kunstvollen Ver?mischung von Orchesterklang, Schlagwerkgruppen, elektronisch?-experimentellen Klang-?Zuspielungen sowie Film? und Originalton-?Einblendungen. Bernd Alois Zimmermann war kein Künstler im Elfenbeinturm, sondern immer auch wacher Zeitzeuge und kritischer Denker: Mit ?Die Soldaten? traf er auch eine wesentliche inhaltliche Aussage, abgeleitet aus seiner sehr persönlichen Erfahrung von Weltkrieg und Propaganda, angesichts der ständigen atomaren Bedrohung und vor dem Hintergrund der von gesellschaftlichen Umbrüchen gekennzeichneten 1960-er Jahre. Dabei zeugt sein Werk von einer hellsichtigen, illusionslosen, geradezu schmerzhaft empathischen Wahrnehmung der Zeitläufte.?
Inszenierung
Generalmusikdirektor François-?Xavier Roth steht am Pult, Regisseur Carlus Padrissa (La Fura dels Baus), Bühnenbildner Roland Olbeter und Kostümbildner Chu Uroz sind ? nach ?Parsifal? und ?Benvenuto Cellini? ? für die szenische Um?setzung verantwortlich.
?Ach, ihr Wünsche junger Jahre seid zu gut für diese Welt!? (Marie, III. Akt)
Besetzung
Musikalische Leitung François-Xavier Roth / Inszenierung Carlus Padrissa (La Fura dels Baus) / Bühne Roland Olbeter / Kostüme Chu Uroz / Licht Andreas Grüter / Choreografie Mireia Romero Miralles / Video Alberto de Gobbi, Marc Molinos / Klangregie Paul Jeukendrup / Dramaturgie Georg Kehren /
Wesener, ein Galanteriehändler in Lille
Frank van Hove
Marie, seine Tochter
Emily Hindrichs
Charlotte, seine Tochter
Judith Thielsen
Weseners alte Mutter
Kismara Pessatti
Stolzius, Tuchhändler in Armentières
Nikolay Borchev
Stolzius' Mutter
Dalia Schaechter
Obrist, Graf von Spannheim
Miroslav Stricevic
Desportes, ein Edelmann
Martin Koch
Pirzel, ein Hauptmann
John Heuzenroeder
Eisenhardt, ein Feldprediger
Oliver Zwarg
Haudy
Miljenko Turk
Mary
Wolfgang Stefan Schwaiger
Drei junge Offiziere
Young Woo Kim
Dino Lüthy
Peter Tantsits
Die Gräfin de la Roche
Sharon Kempton
Der junge Graf, ihr Sohn
Alexander Kaimbacher
Andalusierin
Katerina Giannakopoulou
Drei Fähnriche
Alexeider Abad Gonzalez
Adrián Castelló
Charles de Moura
Madame Roux, Inhaberin des Kaffeehauses
Silke Natho
Der Bediente der Gräfin de la Roche
Alexander Fedin
Der junge Fähnrich
Ján Rusko
Der betrunkene Offizier
Hoeup Choi
Drei Hauptleute
Heiko Köpke
Carsten Mainz
Anthony Sandle
Offiziere und Fähnriche
Mitglieder des Herren- & Extrachores der Oper Köln und Gäste
Orchester
Gürzenich-Orchester Köln

ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln
Musik der Zeit - Sinfonien.
E. Hindrichs, A. Radziejewska, B. Ranch, P. Tantsits, H. Begemann, O. Katzameier, WDR Sinfonieorchester, E. Pomarico, , M. Struck-Schloen: Bauckholt, Zimmermann
Kölner Philharmonie

Emily Hindrichs Sopran
Anna Radziejewska Mezzosopran
Bettina Ranch Alt
Peter Tantsits Tenor
Hans Christoph Begemann Bariton
Otto Katzameier Bass

WDR Sinfonieorchester
Emilio Pomarico Dirigent

Michael Struck-Schloen Moderation

ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln
Musik der Zeit - Sinfonien

Bernd Alois Zimmermann
Sinfonie in einem Satz (1951)
für großes Orchester. 1. Fassung

Carola Bauckholt
Im Auge des Klangs (2018)
für Orchester
Kompositionsauftrag des WDR
Uraufführung

Pause

Bernd Alois Zimmermann
Die Soldaten (1957?63)
Vokalsinfonie für sechs Gesangs-Solisten und Orchester. Text von Bernd Alois Zimmermann und Erich Bormann nach dem gleichnamigen Schauspiel von Jakob Michael Reinhold Lenz

Raum, Resonanz, Echo, Ferne und Nähe. Das sind die Tiefenstrukturen, aus denen Carola Bauckholt ihr neues Werk für das WDR Sinfonieorchester aufbauen will. Den Rahmen dazu schaffen zwei Werke von Bernd Alois Zimmermann.
Die frühe ?Sinfonie? ist 1951 als das erste Auftragswerk des WDR in die Geschichte eingegangen. Die Vokalsinfonie aus ?Die Soldaten? erlebte 1963 im viel zu engen Kölner Funkhaus ihre Uraufführung. Dieses Ereignis setzte dem Mythos der Unspielbarkeit der gesamten Oper ein Ende. ?Die Soldaten? nach dem gleichnamigen Drama von Jakob Michael Reinhold Lenz verlangen zwar auch heute noch Außergewöhnliches von Sängern und Instrumentalisten, sind aber längst zu einem Klassiker der Avantgarde aufgestiegen.

Allison Bell ist leider erkrankt.
Wir danken Emily Hindrichs für die kurzfristige Übernahme der Sopran-Partie.

Das Konzert im Radio: Live, WDR 3 Konzert
Pause gegen 20:50 | Ende gegen 22:00
19:00 Uhr, Konzertsaal : ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln Einführung in das Konzert durch Carola Bauckholt

Websites der Künstler:
Anna Radziejewska
Bettina Ranch
Hans Christoph Begemann
Otto Katzameier
Website des Veranstalters:
Westdeutscher Rundfunk Köln

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

Contemporary music festival ?Druskomanija 2018“|

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月 9日(水)23時44分29秒
  program ,  Lithuania

May 19th  (Saturday)

DRUSKININKAI
Druskininkai town museum (M. K. Čiurlionio st. 59)

18:00 KONDRASCHEWA/CHICA piano duo (Germany)
Performers: Marina Kondraschewa, Sebastian Chica Villa.
Composers: Vilius Lakštutis, Antonio Correa, Viltė Žakevičiūtė, Andres Posada Saldarriaga, Shigeru Kan-no, Nicolas Ospina.

May 21st  (Monday)

VILNIUS

Lithuanian composers house (A. Mickevičiaus st. 29)

19:00 |Lithuanian Theatre, Cinema and Music museum (Vilniaus st. 41)
KONDRASCHEWA/CHICA piano duo (Germany)
Performers: Marina Kondraschewa, Sebastian Chica Villa.
Composers: Vilius Lakštutis, Antonio Correa, Viltė Žakevičiūtė, Andres Posada Saldarriaga, Shigeru Kan-no, Nicolas Ospina.


Dominykas Digimas
DRUSKOMANIJA‘18
co-ordinator
info@druskomanija.lt

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

338. GO「ロワ・ウブ」5月8日ケルン

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月 9日(水)19時12分28秒
  まず12時半からの音大でB・A・ツィンマーマンのピアノ曲をエマールとミレのクラスの学生がピアノを弾き、教育音楽のクラスが振り付けをし、5年生と10年生のバレエの生徒が踊るという催しもの。これによってピアノだけの視覚的に変化のない音響から体も動かして現代音楽の音響への慣れが子供のころから音が身体に染み付くと教育学習。曲はピアノのための「ハンドブック」と2台のピアノのための「モノローグ」。

一部プロコフィエフの「トッカータ」やバルトークの「民族舞曲」みたいな曲があった。ほとんど引用はないが、最後から2番目の曲だけバッハのカンタータ140番の引用があった。

図書館でミュンヘンでラッヘンマンの新作の初演の広告を見る。8つのホルンとオーケストラのための「私のメロディー」(2018)。あのファタール行進曲も同時に演奏するらしい。バイエルン放送響で6月の7日と8日の2回演奏するらしい。スターになって聴衆が1回では入りきれないようだ。

さて、1時間前のヨーク・ヘラーの一昨日初演されたヴィオラ協奏曲の解説。この人も始めてORFの放送局化で聴いた時から良くラッヘンマンの曲と組み合わされるが両者の音楽は全然関係ない。ヘラーはブーレーズの指揮で上げて貰ったらしく力のない曲ばかり作るが、ラッヘンマンはブーレーズを好きでも存命中一回も上げて貰ったことが無いので最新作までも力強い。退官してから足元がおぼつかなくて目も見えないらしくどう作曲するのかわからない。B・A・ツィンマーマンの弟子だが、すぐシュトックハウゼンによりWDRの電子音楽スタジオの後継者に任命される恵まれた人生を送った人。

なぜタベア・ツィンマーマンに独奏を依頼したか聞かれるが何時ものいいわけなので面白いことはない。3楽章ある。急遅急の伝統的な物。井戸端会議ではなくてまじめな音楽、イヴェント協奏曲。B・Aは凄く深刻にレッスンしたらしいが弟子に距離も置いていたらしい。凄く批判的だったが自宅に自分の弟子数人全部集めてビールを飲みながら新作のブラックユーモア・バレエ音楽の「ロワ・ウブ」を聴いたりしていたとのこと。現代の作曲家の引用はすべてベルリン芸術アカデミー所属の作曲家のみになっている。

この協奏曲は30個の音を使って5種類の和声を醸し出して作って合ってそれで旋律も賄う代物らしい。アドルノの機械的ではなく生物学的なと言う引用がなされる。秋の歌にすでに音楽になってるフランス語の詩を引用してしゃべってみせる。第二楽章は自分をあげてもらったブーレーズへの追悼。名人芸ではイタリアのハロルドを引用。

ここでシュトックハウゼンのピアノ曲IXの144回の反復のオリジナルを聴かせる、次に「ロワ・ウブ」の631回の同じ和音の反復をワーグナーとベルリオーズの引用と共に聴かせる有名な場所。同時に演奏されるマンスタージンガー、ワルキューレ、パルシファルの前奏曲などは引用がこの曲に入っている。

マイスタージンガー前奏曲は現代音楽専門の指揮者に見られるように速め。ツィンマーマンのように長い音がクレシェンド気味。2管編成に弦が16型のままなので煩い。クリュイタンスやブーレーズが指揮するとリズムが溶けすぎてこうなるフランス人の泣き所。全曲版のまま最後の音にシンバルはない。9分07秒。

ヴィオラ協奏曲はツィンマーマンを思わせるクラスターのような和音。2管編成。しかし金管は3本。クラスターが「兵士たち」のように動く。ピアノと打楽器6名。曲の開始3分で独奏ヴィオラの弦が切れて止まって退場。3分の張替の中断。鮮やかな音響でも何時ものようにフランスの作曲家よりもおとなしいくらい。聴きごこちが良いが、何にも問題が無いので一回聴いたらすぐ忘れてしまうような音楽。24分。

ワルキューレの騎行は3管編成?クラリネットだけ4、ホルン6.5分。ここで休憩。

パルシファル前奏曲。フルートとクラリネット3はスコアだけでは気が付かない。同じく16型で弦が強すぎる。分割して振ってもすぐ音楽が流れ安く速くなる。11分30秒。

チケットが立ち見以外全部売り切れているのに空席が目立つ。セッティングでハーンとロートが「現代音楽とこのロワ・ウブ」の話し合い。この演劇版は昔シュトットガルトのカンマーテアターで見たことがあるブラック演劇。生で最後で聴いたのはシュトットガルトでツェンダー指揮のバンベルク響。エレキ、ギター、ギター、サックス、マンドリン、チェレスタ、ピアノ、オルガン、打楽器6名、ジャズコンボ。指揮者が金髪の桂をかぶり犬を連れて来る。途中ヴァイオリンを引き摺って別な人が出て来てナレーション。トロンボーンも出て来て何かしゃべるめちゃくちゃ演出。どちらかと言うとカーニヴァル向けの音楽。まだヴァイオリンが出て来て非番の楽員がサーカスの1輪車で真ん中まで飛び出す。シュトットガルトノオペラで「ヘンゼルとグレーテル」を演出できなかったモスクワのセルベルニコフの話。極右が受賞したベルリンのエコー音楽賞のスキャンダルの話。楽員が一斉に新聞を広げ指揮者と対話する。「クソ」も出てくる。ナレーション付きで29分18秒。

08.05.2018 Dienstag 20:00 Uhr
Karten bestellen
ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln.
T. Zimmermann, Gürzenich-Orchester Köln, F. Roth: Höller, Wagner, Zimmermann
Kölner Philharmonie

Tabea Zimmermann Viola

Gürzenich-Orchester Köln
François-Xavier Roth Dirigent

ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln

Richard Wagner
Vorspiel
aus: Die Meistersinger von Nürnberg WWV 96 (1861?66)

York Höller
Konzert für Viola und Orchester (2018)
Kompositionsauftrag von ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln und des Seoul Philharmonic Orchestra, unterstützt von der Ernst von Siemens Musikstiftung

Richard Wagner
Walkürenritt
aus: Die Walküre WWV 86B (1851?56)

Pause

Richard Wagner
Vorspiel
aus: Parsifal WWV 111 (1865?82)

Bernd Alois Zimmermann
Musique pour les soupers du Roi Ubu (1962?67)
Ballet noir en sept parties et une entrée. Nach Alfred Jarry

Renaissancetanz und Radetzky-Marsch, Bach, Beethoven, Berlioz, Stockhausen ? man hört all dies und noch viel mehr, nur kaum originale Klänge Bernd Alois Zimmermanns, der in der ?Musique pour les soupers du Roi Ubu? seine Technik des Collagierens und Zitierens auf die Spitze trieb. Er nannte das Stück ?eine Farce, die bieder und scheinbar fröhlich daherkommt, dick und gefräßig wie Ubu selbst?. Also wie der spießig-brutale Antiheld aus Alfred Jarrys absurden Dramen. Das Gürzenich-Orchester Köln umrahmt Zimmermanns geniale Parodie mit Musik des ebenfalls darin zitierten Richard Wagner sowie einer Uraufführung des Zimmermann-Schülers York Höller.

Pause gegen 20:40 | Ende gegen 21:45

Das Konzert im Radio: Live, WDR 3 Konzert
19:00 Uhr, Empore : ACHT BRÜCKEN | Musik für Köln Einführung in das Konzert
Eintritt nur mit gültiger Konzertkarte

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

335.ACHT BRÜCKEN Freihafen01DI | MAI Dienstag, 01. Mai 2018

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 5月 3日(木)04時35分41秒
  I. 11:00
Funkhaus Wallrafplatz
Ein Film von Klaus Lindemann
und Manfred Niehaus
(D, 1971)
まずB・A・ツィンマーマンの映画から。定刻までに行ったのだか150人しか入れないことで放送局の規則だ・法律だのの傲慢さで追い返される。ここはドナウエッシンゲンみたいに現代音楽の聴衆を非常に大切にしてチケットが全部売り切れてもタダで立ち見に入れてくれない。ツィンマーマン・シュトックハウゼン・リゲティ・カーゲル・グロボカール・エトヴェシュなどの素晴らしい伝統が反ってそこの放送局を天狗の公務員にさせ受信料と言う税金を強制的に取り立て貴重な聴衆をこけにするオルガニゼーション・ミスである。

II. 12:30
ACHT BRÜCKEN Lunch
Kölner Philharmonie
Werke von Bernd Alois Zimmermann, Helena Cánovas i Parés und Dariya Maminova
Studierende der Hochschule für Musik und Tanz Köln
次は2000人入るフィルハーモニーなのでそういう問題はなく、1曲目の「ラインのキルメス舞曲」は実は多分初めて聴くと思うがシュトットガルト時代に聴いたかどうかか定かではない。当時すでに楽譜は持っていてアマの吹奏楽に編曲してやらせようとして失敗した経験がある復調で始まり無調的な音楽。学生の棒がエトヴェシュの影響を受けている。ファゴットじゃなくてバスーンの様で音がベルリーオーズ時代のように小さすぎる。この曲にも特にツィタートは見られない。6分49秒。

カノヴィス・イ・ぺレスの学生作品。楽譜を破く効果的な魅力があんまりない作品。ショスタコのような音の重ね方で調性を醸し出し4分音も加える。更にポルタメントと足踏みを追加。ツィンマーマンのこの曲と同じ編成で書かれ楽器の持ち替えだけ許されたらしい。10分14秒。

マミトヴァの声は本人が天井で歌って増幅しているが録音のように聴こえる。キーや金管を叩くが学生なので効果に乏しい。10分24秒。
336.ACHT BRÜCKEN Freihafen01DI | MAI Dienstag, 01. Mai 2018 2.

III.  14:00
Kölner Philharmonie
Bernd Alois Zimmermann
Gespräche mit Zeitzeugen, Fotos, Briefe, Dokumente
ロビーで最近出たツィンマーマンの本の朗読だが聴衆が倍以上押しかけてマイクで通しても何言ってるか特に聴こえない。完全にオルガニゼーションミスである。良く聴こえないので壁に貼ってあるツィンマーマンの言葉を読んで眺めていた。音楽の難しさと苦しさを肯定しているのはクセナキスと同じことを言っている。その後の指揮者のインタビューは聴衆が少なくなったのでかなり聴こえてきた。今日では演奏技術がが発達してどの作品でも演奏がすべて可能らしい。「春の祭典」やファニホーの作品も昔は同じような問題があったが今はない。
2階のロビーにはツィンマーマンのいろんな資料が豊富に展示してあった。特にレクイエムの楽譜は見るのが初めてで、生の楽器と電子音の組み合わせは既にこの時代からあった。面白いのは音大でシュトックハウゼンと会うのをよく避け合っていた。
IV.  15:00
Kölner Philharmonie
Werke von Bernd Alois Zimmermann
Orchester der Hochschule für Musik und Tanz Köln
Alexander Rumpf | Dirigent
最初のヴィオラ・ソナタは踊りが付く。ヴィオラの楽器が凄く良いもので音程も正確なので心地よく聴ける。指揮台も利用した余ったスペースで振り付け。10分。

次の管弦楽のために即興曲が凄くて3管編成であるにもかかわらずティンパニは3人10個で更にホルツ・ブロックのような付加打楽器もそれぞれ叩かせる。ノーノを思わせる編成だが、のちの2人の奏者を要する1楽章の交響曲はあるし、オペラ「兵士たち」も舞台裏でそれだけ叩かせる。サックス、打楽器奏者6名、6分52秒。

オーボエ協奏曲は良く演奏されラジオでも放送され最近ピアノ譜が手に入るぐらいポピュラーになってきた。1管編成、86543.ティンパニ5個。トムトムにバルトークのような音楽に誘導する役割。15分20秒。

「静寂と反転」は初めて聴いたのが32年前のシュトットガルトの現代音楽祭でここも当時にテーマ作曲家がB・A・ツィンマーマンであった。ハウシルト指揮のシュトットガルトフィルで、音大のオケも参加して「ロワ・ウブ」などを演奏した。当時知らなかったシュパーリンガーのプログラムも1夜組まれ無知で行かなかったのでレッスンで怒られこともあった。こうやってスコア以外でオケを見て聴くと見落とした現象が良く見つかる。ソリスト的な弦楽器、サックス、小太鼓を常時こする奏法。コンバスが何時ものように多い。同じ音の音速変化付きのドローン。9分20秒。

「フィトプトシス」。ここで指揮者の解説が入る。日本時代すでにラジオで聴いたが、始めて生聴いたのが32年前のウィーンでツェグロセック指揮のORFの放送局の中。作曲からちょうど50年経っている。4分音符は60なので12分8秒かかる計算とかコラージュの説明とその部分の音出しが始まる。中世のオルガヌム、バッハ、チャイコ、ベートーヴェン、ストラヴィンスキー、スクリヤービン、ブルックナー。中心音Dは「静寂と反転」と同じ。フルートの絡みのパッセージも似ている。4分の1音。コラージュをトランザクションクラングで繋いだもの。今までのスコアで余り見えなかったものはユーホニウム、オルガン、ピアノ、ティンパニは6個使っている。少し早く11分30秒。

そういえば最近のラジオでツィンマーマンのコラージュはドイツ周辺の作曲家ばかりでロシアやアメリカの引用が入ってないことを指摘していた。
337.ACHT BRÜCKEN Freihafen01DI | MAI Dienstag, 01. Mai 2018 3.
V.  17:00
Funkhaus Wallrafplatz
Workshop-Abschlusspräsentation
またさっきの小スタジオ。またすぐ満杯で追い出されるので早めに行ってセーフ。ケルンの「子供大学」の発表会。いろんな大学だけではなくてマックス・プランク研究所やムジーク・ファブリックまで解放して子供たちに実験させててる。音大は特にコンセルヴァトワール形式で天才少年少女のソリストたちにレッスンを施しているが、今回はアンサンブル・ムジーク・ファブリックのアカデミー指導。
ここの子供達への現代音楽の教育は尋常ではない。その結果が今回のように収容しきれないほど詰めかけた年配の聴衆たち。彼らはシュトックハウゼンと共におなじ現代音楽を思う存分に享受してそろそろ老年の世代に入ってきた。
メタモルフォーゼンのテーマ。何をやるのかと言えば映画音楽。無声映画のスクリーンに10人ぐらいの子供達が打楽器で即興する。まず解説があって第一グループ10分、また解説があって第二グループ10分。最後の解説ではこういうことをやる意味を説き聴衆に自由に楽器に触ってもらう。
VI.  18:00
ACHT BRÜCKEN Freihafen
Funkhaus Wallrafplatz
Werke von Bernd Alois Zimmermann
Ensemble Musikfabrik
まだ放送局の大スタジオのザールがいっぱいで2階席も開放。隣がまた上着を預けないとかで放送局の役員と喧嘩。こういう「公務員」とは警察と同じで一度悪いと判断したら梃子でも動かない。他の人も上着を着ているのを沢山指摘するが聞く耳貸さず強引に預けさせる。

またコレオグラフィー付きの新しいコンマスによるヴァイオリン・ソロソナタ。今度は指揮台の上だけで踊る。無伴奏ソロ・ピースが始まったのはべリオよりもこの人が先か?3楽章ある。11分。

「黄色と緑色」の組曲。ファゴット持ち替えのサリュッソホーンがボンだけではなくここにもある。日本人のコンマスはいなくなって、代わりに打楽器と4弦コンバスに日本人が入ってきた。インド系の黒いお姉ちゃんがホルン。引用は見当たらない。9分32秒。

「メタモルフォーゼン/変容」またスクリーン付きのライブ映画音楽。しかしさっき子供たちが即興で曲付けた映像と全く同じもの。ここであのプロジェクトがツィマーマンと関係してたのかと悟る。すぐにジャズになる。サックスやエレキ・ギター、ハモンドオルガンも出てくる。闘牛の殺されるシーンの中でまた小牛が生まれるシーン。これも引用はないが珍しい音楽である。聴衆の中にイスラム教徒のお姉ちゃんも入っていたのが珍しい。22分02秒。

これが終わって駅の効果の下を通ったら「スター・ウォーズ」の生の映画ライブ演奏のポスターを見た。入場が非常に高くともやはり入りが非常に良くてでかいスタジアムでしかやらないようだ。またノイエ・フィルハーモニー・ゲルゼンキルヒェンが演奏しに来る。
VII.  20:00
ACHT BRÜCKEN Freihafen
Kölner Philharmonie
Ein Brückenschlag von lateinamerikanischer Folklore zu deutschem Traditionsliedgut
フォークソングだからポップスである。歌手一人と9人の伴奏者。コンバスはチューバやエレキギターまで持ち替えて歌う。フルートやバスクラリネットまで増幅してる。バスクラでさえもフルート持ち替え。打楽器はほぼラテン打楽器。ちょっと無茶だがピアニストがオルガン持ち替えで讃美歌の「夜の歌」。途中で打楽器のセッティングが倒れる。トランペットはフリューゲルホルンに持ち帰るが、アンコールでやっとアルプホルンに持ち替えてバリトンと一緒に同時に吹く曲芸。コンバスが「倍音唱法」まで使って弾きながら歌う。
VIII.  22:00
ACHT BRÜCKEN Lounge
klub domhof とかどこにあるのかちっともわからないので、もういいから電車に乗って帰ってきてしまった。どっち道何時ものジャズに決まっている。

菅野茂

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334. ケルンの「エジプトのモーゼ」4月26日

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 4月27日(金)23時47分7秒
  ロッシーニのオペラと言うと「セビリア」のように不真面目なブッファばかり連想し何時も上演されているが、非常に有名な「ウィリアム・テル」を始め「オテロ」やこの「エジプトのモーゼ」のようなまじめな台本に書かれたオペラはめったに上演されない。ブレゲンツ音楽祭と共同制作らしくそこに連れて行く歌手のレベルがみんな非常に高いが、毎年TVになるのはこの上演ではなくてブレゲンツの方である。

上演40分前に解説があると書いてあったがいくら待ってても解説者が出て来ない。代わって中学1年生たちのパフォーマンスが出て来た。この「モーゼ」の中からアリアなど5曲を引き出しその間に台詞と対話と演技を入れたもの。鍵盤打楽器8にシンバルとピアノを加えた編曲は指導者である音楽の先生がやったらしい。一応「出エジプト記」の筋を追っているが説明の足りないものは幻灯機の人形劇で補助している劇中劇みたいな性格を持つ。編曲そのものはガムランの音楽みたいになって黒人の生徒も入っていてカラフル。こうやって小さい頃から一般生徒にもこの珍しいオペラの親しみを沸かせるが、来シーズンもやるらしい。約15分。

実際のプロの本番の舞台はハイドンの「月の世界」みたいな球体が出てくる。オケは全部舞台の横で歌が聴こえるように音響上の配慮。これからはずっとこの路線で行くらしい。音楽が始まる前から裏方も舞台に出て準備している。これは初稿らしく「エジプトのモーゼ」と言うが、5軍の遅れで開始、操り人形の幻燈を生の合唱と同時に写す。

回り舞台で、シェーンベルクの「モーゼとアロン」の前の話だが十戒はすでにエジプト時代に出てくる。本火も良く使い常に操り人形の幻燈と組み合わせる。エリゼオ役の黒人の声も美しく舞台がアフリカなのでドラマトゥロギーも合っている。脇の方でしょっちゅう動いているのは演出指導も見せる役でべヴェーグンクスコアではない。

オケが遠いからかなり曖昧に聴こえるが、有名なロシアの非常に響きの良い音楽ホールと言う感じである。とにかくアリアや重症でも演技指導が忙しいが小道具から大道具までしょっちゅう運んで用意する。それ以外は操り人形で球に投影。第一幕で切って60分。

プロンプターは完全に一つだけ前売り券を売らないで客席に第一列の真ん中に座っている。場外は幻燈のために模手作りの型の人形だらけで埋め尽くされているが、舞台の上にも模型とランプだらけを並べている。また演技指導もすでに舞台に出て打ち合わせている。

テノールのハイCがやたらと出て来る重唱が大変らしい。何度も急に幻燈を写し間奏曲はそれだけになる。出てくるだけで何もしない役はシュトットガルトの昔の「後宮からの誘拐」の演劇からの無言役者役を思い出す。合唱になって出演者が多くなると演技指導も忙しくなる。

稲妻も球で再現。コル・レーニョ・バトゥートではなくバルトーク・ピチカートもコンバスに出てくるのを確認。最後にエジプト軍が溺れる場面もすべて幻燈のフィルムと模型人形で急に表現しておしまい。後ろの歌はほとんど見えなくて事実上のコンツェルタントのようになっているが、水を象徴するためにバケツで水槽に水を入れているおかしな演出。2幕から4幕まで続けて90分。


Gioacchino RossiniMosè in Egitto
Azione tragico-sacra in drei Akten
Libretto von Andrea Leone Tottola
Musik von Gioacchino Rossini (1792 - 1868)
Koproduktion mit den Bregenzer Festspielen
Do /
Apr 18 Zu dieser Veranstaltung findet eine Begleitveranstaltung statt.
StaatenHaus Saal 2 / 19:30 ? 22:30 / Vorstellung / 12 ? - 69 ?
Begleitveranstaltung
Mit Kurzeinführung in Saal 3 ab 40 Minuten vor Vorstellungsbeginn.
Inhalt
Rossinis azione tragico?sacra ?Mosè in Egitto?, die den biblischen Stoff von der Befreiung der Hebräer aus der ägyptischen Gefangenschaft auf die Bühne bringt, wird nicht nur handlungsmäßig, sondern auch in der musikalischen Struktur vom Gegensatz ?gottgefällige Hebräer ? heidnische Ägypter? bestimmt.
Die Hebräer … unter ihrem Anführer Mosè sehnen die Rückkehr ins Gelobte Land herbei, sehen sich diesbezüglich aber vom ägyptischen Pharao, der ihnen bereits die Freilassung in Aussicht gestellt hatte, immer wieder hingehalten. Ursächlich für die schwankende Haltung des Herrschers sind Clan-?Intrigen. Der entschiedenste Gegner der Befreiung ist der Pharaonensohn Osiride. Dieser wird von rein privaten Motiven geleitet, ist er doch heimlich mit der Hebräerin Elcia vermählt und will sie nicht verlieren. Die Pharaonengattin Amaltea hingegen entpuppt sich als Anhängerin Mosès. Die Natur als Indikator einer höheren Gerechtigkeit zeigt sich den Heb?räern zugeneigt: Mosè vermag durch Anrufung Gottes und das Schwingen seines Stabes Naturkatastrophen zu beenden oder herbeizuführen. Prinz Osiride wird schließlich, als er sich gegen Mosè stellt, vom Blitz erschlagen. Das große Finale zeigt, wie sich das Rote Meer vor den Hebräern auftut und ihnen so die Heimkehr ins Gelobte Land ermöglicht. Die Ägypter hingegen ertrinken in den Fluten.
?Mosè in Egitto?, uraufgeführt im März 1818 im Teatro San Carlo in Neapel, war Rossinis zweite Oper nach einem biblischen Sujet. Zu diesem Zeitpunkt war der 26-?Jährige bereits mit Opern wie ?Tancredi?, ?L’italiana in Algeri?, ?Il turco in Italia?, ?Il barbiere di Siviglia? und ?La Cenerentola? hervorgetreten. Mit der Uraufführung des ?Mosè? am San Carlo-?Opernhaus nahm man eine während der Napoleonischen Herrschaft kurzzeitig zum Erliegen gekommene Tradition wieder auf, die Aufführungen nach biblischen Motiven vorsah. Einer der ergreifendsten musikalischen Momente der Oper ist das Gebet der Hebräer ?Dal tuo stellato soglio? am Ufer des Roten Meers, unmittelbar bevor sich das Meer vor ihnen teilt.
Inszenierung
Der britische Dirigent David Parry ist ein ausgewiesener Spezialist auf dem Felde der Opern Rossinis und Donizettis. Die niederländische Regisseurin Lotte de Beer entwickelt gemeinsam mit Ausstatter Christof Hetzer und dem Theaterkollektiv Hotel Modern eine szenische Version, die auch das Figurentheater zum Bestandteil des Spiels werden lässt.
?Befreie Israel, sonst bist du ohne Rettung!? (Mosè, II. AKT)
Besetzung
Musikalische Leitung David Parry / Inszenierung Lotte de Beer / Bühne & Kostüme Christof Hetzer / Figurentheater Theaterkollektiv Hotel Modern / Licht Alex Brok / Chorleitung Andrew Ollivant / Dramaturgie Georg Kehren, Olaf A. Schmitt (Bregenzer Festspiele), Peter te Nuyl (Bregenzer Festspiele) /
Faraone
Joshua Bloom
Amaltea, seine Frau
Adriana Bastidas-Gamboa
Osiride, sein Sohn
Anton Rositskiy
Elcia, Hebräerin
Mariangela Sicilia
Mambre, Vertrauter des Pharao
Young Woo Kim
Mosè
Ante Jerkunica
Aronne
Sunnyboy Dladla
Amenofi
Sara Jo Benoot
Chor
Chor der Oper Köln
Orchester
Gürzenich-Orchester Köln

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333. GO 定期,シェーンベルクのピアノ協奏曲、4月17日。

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年 4月18日(水)23時39分34秒
  コンサートの前に音楽図書館で桜が満開で美しかったので出しておく。チャイコフスキーのヴァイオリンとピアノのための楽譜だけ買ってきた。

何時ものように1時間前に解説。まずプログラミングの理由から。両端にメンデルスゾーンを挟んで、中間にブゾーニとシェーンベルクと言う同時代の作曲家と作品を挟んだ形。

弦楽のための交響曲第一番はまだ20歳にならないときの作品。音源をかける。ハンブルクで生まれたがユダヤ人の人種差別によりベルリンに移住。彼を世に出した先生はツェルターで、ベルリン・ジングアカデミーの指揮者。同時によく学んだ作曲家はエマヌエル・バッハのベルリン交響曲、グルックの「オルフェオ」オペラなどの音源もかける。なるほど良く似ている。

次にイタリア交響曲。当時ローマにいたのはベルリオーズが奨学金で滞在。ゲーテ?第一楽章、第二楽章の音源をかける。この曲がイタリアを志向にした「タンホイザー」にも影響したことの言及、第二楽章の旋律のもとになったイタリア民謡をかける。

ブゾーニの父親はそもそもイタリア人、母親がオーストリア人。小ピアノ協奏曲みたいな「ロマンツァとスケルツォ」はあの80分かかるピアノ協奏曲の前哨戦みたいなものか?その後、オペラの「ファウスト博士」にも同じ曲想が使われていることを音源で確認。シェーンベルクよりも保守的に聴こえるがそれでも比較的現代的には、いや近代的と言うべきであろうが聴こえる。

次にシェーンベルクは超保守的なウィーンにとって12音音楽は警察も毎回出動するくらいのスキャンダルの連続。ほどなくしてブゾーニのいるベルリンに移る。それでも頭のところにウィンナー・ワルツが後映として残っていることを音源で確認。

休みに入りロビーの展示物が代わった。今回はトイ・ピアノ、玩具缶詰、パンチされた円盤楽器・機器、オルゴール、機械仕掛けの楽器群などを良く集めたものだ。

本番のメンデルスゾーンの弦楽のための交響曲はコンバスとチェロ以外全員立つ。12型でチェロ4、コンバス3.かなりの音が出る。2楽章の走句とピチカートの対称が涼しい。3楽章のオクテットのような楽句はこのころから用意されて意味の薄い速い音の連続。10分。

ブゾーニは大きめの2管編成だが弦の規模はそのまま。ピアニストは紙のではなくタブレットに映し出された楽譜を見て演奏。良くわからないのはどうやってめくるのか不明。自動的にめくれるのなら曲の進行によって違うはず。9分。

すぐシェーンベルクで弦楽がそのままでチューバだけが加わる。打楽器4名。ピアニストは相変わらずタブレットを見て演奏している。21分05秒。アンコールに凄く速いワルツを演奏。ショパンの影響を受けたスクリャービンのものか?

メンデルスゾーンは提示部を繰り返す。ヴァイオリンは固いままだがヴィオラが今日は特に美しい。10分12秒。第二楽章は初稿で無いのが残念。6分03秒。3楽章の出はどうしてもドルチェにならないか?チェロは立派に音楽全体を支えている。信号音がやたらと大きい。6分12秒。終楽章もティンパニとトランペットが古楽器らしく何時もやたらに飛び出してくる。5分30秒。

17.04.2018 Dienstag 20:00 Uhr
Karten bestellen
K. Gerstein, Gürzenich-Orchester Köln, F. Roth: Busoni, Mendelssohn Bartholdy, Schönberg
Kölner Philharmonie

Kirill Gerstein Klavier

Gürzenich-Orchester Köln
François-Xavier Roth Dirigent

Felix Mendelssohn Bartholdy
Sinfonia Nr. 1 C-Dur (1821)
für Streichorchester

Ferruccio Busoni
Romanza e Scherzoso op. 54 (1921)
für Klavier und Orchester

Arnold Schönberg
Konzert für Klavier und Orchester op. 42 (1942)

Pause

Felix Mendelssohn Bartholdy
Sinfonie Nr. 4 A-Dur op. 90 (1833?34)
"Italienische"

Pause gegen 20:50 | Ende gegen 21:45
19:00 Uhr, Empore : Einführung in das Konzert
Eintritt nur mit gültiger Konzertkarte

Website des Veranstalters:
Gürzenich-Orchester Köln

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

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