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高血圧の薬

 投稿者:三木内科 医師  投稿日:2016年10月 9日(日)23時15分10秒
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  高血圧の薬(降圧剤)にはいろんな種類があります。
薬によって作用機序が異なるために、単に血圧を下げるというだけでなく、個々の患者さんに合ったお薬を服用する必要があります。
一番よく使われるお薬は、ARB(アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬)という薬で、これは血管を拡張することによって血圧を下げる薬です。この薬は、腎臓・心臓・血管を保護したりする作用も持っています。心不全に適応がある薬もあります。
カルシウム拮抗剤は、血圧を下げる作用が一番強い群になります。ただ、中には脈拍を少し早くする作用があったり、逆に少し遅くなる作用の薬もあります。
β遮断剤(βブロッカー)は、脈拍を下げることで心臓の負担を減らす作用があります。ただ、薬によっては脈拍が非常に遅くなりますので、注意が必要です。
他にも利尿降圧剤やα遮断剤(αブロッカー)、ACE阻害剤などいくつかの種類があります。
血圧の薬は、患者さんの状態や合併症(糖尿病や狭心症など)によって処方される薬が変わってきます。
 
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