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370. 「おもちゃ箱」カチーレックJohnny Lloyd ToyBox、2月16日

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 2月18日(月)06時51分38秒
  売れ切れのはずなのに以外と空席なのは良くわからなかったが、開始が遅れていると思ったら7分後に残りの子供たちがまとめて入ってきた。とにかくNHK市民大学講座や放送大学のマスメディアの手抜き教育では困るので、どうしても生で子供達の心の底にアピールするにはこの方法しかなく、お金と手間隙かけて大人が作っていくほかは無い。200人ぐらいしか入らない会場でも手抜きは一切許されない。やはりそういうものは確実に子供達の心の中にも伝わる。

白いコスチュームをつけたチェロと打楽器と電子音担当等らしき3人の音楽家も入場したが生に限る。チェロ以外はキーボードも担当もするのか?電子音が意外と豊富だ!特殊奏法も含めてマイクで増幅、かなりのライブエレクトローニックも行う。

まずシルクロード風のミニマル風の断片から音楽が始まる。バレエ的要素は入っているがどちらかと言うと狭い舞台なのでパントマイムである。チェロのライヴエレクトローニックのオクタヴィーレン。少年が病院で治療されている様子。歌の無い童謡音楽で全体の雰囲気が晴れ渡る。バレエ的な動きも入る。打楽器奏者によるトイピアノも入る。

全体はジャズの演奏のようなもので、60分かかるにもかかわらず、音楽家は全員暗譜でコンツェプトはあるが、それぞれの細かいパッセージは不確定性に属しているしい。舞台が低くて手前の低い動きが良く見えない。病気の介抱とリハビリか?カリンバが鳴る。

Mr.ビーンが持っているようなぬいぐるみ。ウオーターゴングが鳴る。更にウオーターマリンバ!アコーディオンの音は電子的に作ったものらしい。動く人が声を発する。チェロのスルポントのフラジェオレットの増幅。ミニマルの伴奏をする電子音。中太鼓も増幅。打音だけ。ドローンの電子音。とにかく未だに舞台が低く前の演技が見えない。食事を与える。演奏者もマリオネットの演技。マリンバのストップシュラーク。リハビリは更に続く。

ドラムセットのベースドラム。ベーゼンやリムショット。踊り手による長三和音の声はきれいに決まる。ジャズ風の不確定性は更に続く。看護婦の三重唱。退屈な病人の一日。チェロのプレスで狐が出てくる。更にグリッサンド。周りは電子音。黒色骸骨カブトムシ。ほとんど子供が絵に描いたのっぺらぼうの丸い顔の髪の長いお岩さんぬいぐるみ。音楽なし。

次に病人と各キャラクターとの剣の舞。電子音が増えていくが主にドローン。狐の声。またトイピアノ。パッサカリアのような和音交換の上で創作童謡を歌う、56分。

帰りは子供達にユニセフのバッチと小さな絵本を振舞う。

帰りは時間があったので日本文化センターで「デスノート」の邦画。10人ぐらいしか入っておらず。主人公が殺したのだが直接手をくだしておらず、最後まで逮捕できないもどかしさが残る変な映画。

Spielzeugkiste
Tanzstück für Kinder ab 7 Jahren
Dauer ca. 60 Minuten
Musik von Sven Kacirek
Sa /
Feb 19
StaatenHaus Saal 3 / 11:30 ? 12:30 / Uraufführung / ? 12,5,-/7
Inhalt
Tye ist nicht wie andere Kinder. Er verbringt mindestens so viel Zeit beim Arzt wie zu Hause. Und die Außenwelt mag er gar nicht. Mit ihren Regeln, ihrem wütenden Geschrei und all den unbequemen Stühlen. Wenn er könnte, würde er die ganze Zeit in seinem Schlafzimmer verbringen, mit den vielen Spielsachen und Figuren … aus seiner riesigen hölzernen Spielzeugkiste. Mehr als alles andere wünscht sich Tye, das Spielzeug würde so real werden wie seine eigene Haut, so real wie seine Mutter und seine Ärzte. Doch als sein Wunsch eines Tages in Erfüllung geht, entdeckt Tye, dass seine Fantasie weit mächtiger ist, als er geahnt hat ? und dass sie nicht immer auf ihn hört. Als sie immer übermächtiger wird, macht sich Tye mit ein paar seiner Lieblingsspielsachen auf, seiner Fantasie Einhalt zu gebieten, bevor sie die Wirklichkeit ganz erobert hat.
Inszenierung
Durch seine jahrelange Erfahrung im Umgang mit urbanem und experimentellem Tanz sowie durch die choreografische Arbeit mit zeitgenössischen Tanzkompanien erlangte Johnny Lloyd eine einzigartige künstlerische Handschrift. Die Tänzerinnen Lisa Bless, Celine Werkhoven, Maria Demandt, Fhunyue Gao und Julia van Rooijen … stellen die Geschichte dar, begleitet von Yunah Proost (Cello) und Sven Kacirek, der ein musikalisches Panorama mit einem ungewöhnlichen Instrumentarium entwirft, u.a. ist das selten eingesetzte Instrument Theremin zu hören. Für Bühne und Kostüme zeichnet Christof Cremer verantwortlich, der die Kinderoper in eine große ?Spielzeugkiste? verwandelt.
Besetzung
Musik Sven Kacirek / Choreografie & Inszenierung Johnny Lloyd / Co-Choreografie Marion Zurbach / Bühne & Kostüme Christof Cremer / Licht Philipp Wiechert /
Krankenschwester / Eingebildeter Freund
Julia van Rooijen
Krankenschwester / Zauberer
Fhunyue Gao
Tye
Lisa Bless
Krankenschwester / Drache
Maria Demandt
Krankenschwester / Spinne
Celine Werkhoven
Live-Musik
Sven Kacirek
Cello
Yunah Proost

Samstag,14:00 Uhr
16.02.2019デスノート
DESU NÔTO
DEATH NOTE
© Tsugumi Ohba Takeshi Obata / SHUEISHA Inc. © 2006 "DEATH NOTE" FILM PARTNERS
Regie: Kaneko Shûsuke
Spieldauer: 126 Min.
Produktionjahr: 2006
Sprache: OmdU, FSK ab 16
Ein Notizbuch aus der Welt der Todesgötter fällt dem begabten Studenten Light Yagami in die Hände. Diese neue Macht nutzt er, um die Welt eigenmächtig vom Bösen zu befreien. Doch nicht alle können sein Handeln gutheißen: Privatdetektiv L nimmt die Verfoglung auf ? ein Mindgame der Extraklasse beginnt!

Text: KAZÉ Movie

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369. GO,マーラー5番、2月12日、Sinfoniekonzert 6、Dienstag 12.02.2019,

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 2月14日(木)05時57分7秒
  このコンサートは出かける前にWDR3で曲の指揮者のインタビューと解説やってた。主にわかり切ったマーラーの5番の方だが一昨日か昨日の録音であろうその終楽章をカーラジオで聴きながら駅に向かった。

それでも時間はあるので音楽図書館でこのシューマンのヴァイオリン協奏曲とマーラーの5番のスコアを眺めて他の宗教音楽のスコアを4冊買って演奏会場に入った。自宅でも何冊も持っているがまずは見ないのだ。

解説はノルベルト・ホルニック、多分音楽学者か、評論家か、ジャーナリストか普通はその全部を兼ねていることが多い。評論家と言っても雑誌や新聞に書くよりもラジオで報告することが多い。今日は歴史的な録音を流すと言ってみんなにウキウキさせる。シューマンの協奏曲の初演の記録で当時放送されたエアチェックの個人の所有らしい。独奏のイザベル・ファウストは少ないヴィブラート。非常に晴れやかなはっきりした表現だ評価が高く、古典から現代音楽まで何でもこなす。

この協奏曲は1953年に精神病の中で2週間と言う短い時間で書かれた最晩年の作品の一つ。友人のヨーゼフ・ヨアヒムに見せたかチャイコフスキーやブラームスの協奏曲のように難かしいとかで評価が芳しく無く練習はしたが効果的ではないモノ・トーンだとして初演に至らなかった作品。問題は音域が中音域にあるのでオーケストラの伴奏で聴こえなくなること。単なる練習曲だ心理的な曲だとして当時葬られた。

その後1907年にヨアヒムの長男がこの楽譜をプロイセンの国立図書館に売る。メニューインに初演を頼むが当時はナチ政権でユダヤ人は演奏できない。そこで1937年にクーレンカンプが独奏にあたってベーム指揮のBPが伴奏したが、ヒンデミットの改定が非常に入っていて、多くはオクターブ上げたものだが、そのほかにアウフタクトの音階などが簡単に直されたらしい。雑音だらけの初演の会話の録音を聴かせる。この放送は短波でユーゴスラビアやエジプト、ウルグアイ、オーストラリア、日本まで流され民族音楽的と評されたらしい。その後ハンス・シュミット・イッセルシュテットにより録音があり、原典版による正式の初演はアメリカでメニューインがゴールドマン指揮セントルイス交響楽団でやったものである。それで司会者が80歳の誕生日にロンドンのメニューインの家でこの曲についてインタビューしたドイツ語の録音を聴かせる。

そこで実際の改変版と原典版の相違の録音を聴かせる。第一楽章の第二主題、1オクターブ高いヒンデミット版と原典版。コーダ。次にテンポの問題でフィナーレはポロネーズだと言うクレーメルが出てくる。まずムーティとの録音は普通、次にアーノンクールとの演奏が超遅い。今日はそうではなく普通のテンポであることを断る。そのほかシューマンのリートと2楽章の比較。戦後のシェリング、マーラーなどが出てくるがマーラーの5番はさっきラジオで聴いたしみんな知っているので解説は省略。

ロビーは音楽と天体の展示。
演奏はTVカメラ6台、12,10、8、6、4で譜面を見て弾くが出だしからやさしい曲ではなくて以外に不純物が入っている。14分32秒。2楽章のチェロの難しいシンコペーションが良く聴こえない。5分25秒。しかしオケが全曲にわたって霞んでくれるのでソロ・ヴァイオリンは聴こえる。そのヴィブラートはやるけどまずなしで入って徐々にヴィブラートを増やしてゆく名歌手のような手法。10分22秒。アンコールは無調・微分音の何かの曲。

マーラーも立ち上がりが不純物多く初演者としては最高ではない。21分17秒、14分04秒、17分03秒、9分52秒、14分40秒、計67分56秒。ちなみにSWR時代は12分、28秒、13分35秒、17分00秒、9分57秒、15分02秒で計67分52秒のほぼ同じ。

?
38,-
30,-
24,-
16,-
14,-
9,-
Z: 16,-
zzgl. Vorverkaufsgebühren

Pause gegen 20:35 | Ende gegen 22:15
Mitwirkende
Isabelle Faust Violine
Gürzenich-Orchester Köln
François-Xavier Roth Dirigent
Programm
Robert Schumann
Konzert für Violine und Orchester d-Moll WoO 1 (1853)

Pause

Gustav Mahler
Sinfonie Nr. 5 cis-Moll (1901?02)

Veranstalter
Gürzenich-Orchester Köln
Begleitprogramm
Einführung in das Konzert
19:00 Uhr, Empore

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368. サルトルの「汚れた手」2月5日、Die schmutzigen Hände

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 2月 7日(木)05時56分25秒
  今回は珍しくクロークの飴が用意してあった。音楽劇じゃないのであまり聴こえないということはないがそれでも気が利いている。客がどんどん入ってきてチケットが完売らしい。7分遅れで始まる。まずは長いタイプライターの音、会場の証明に明るいまま。演出かどうか知らないが聴衆が全員完全に入るまで待っているように思える。

去年見た「ロメオとジュリエット」のような透明の舞台。後ろに映画用のスクリーンが2つ。最近はどの演劇にも使う。実際は別なフィルムを上演するのではなくて、今演技してる役者を大きく対照的に映すだけ。単に大きく見せてくれるので役者の表情が良くわかる。カメラが舞台の中央にあっていろいろとどこをどれだけ映すか操作できる。左側がオリジナルのスクリーン、右側が左右逆の対称スクリーン。

全体の筋は共産党内部のいざこざ。どんな政党にも問題が起こることを共産党にも当てはめて問題意識を持つサルトルの掘りは深いので共産圏でもこの作品は上演不可能であろう。党内の問題について議論。共産党と当時よく頻発した爆弾・銃撃テロの問題。共産党自身の矛盾話。

やがて手下の2人の党員が入ってきて部屋の寝台検査をシブラジャーを発見する。英国のジョージ・オーウエルの映画「1984年」のような筋行き。サウジ・アラビアの宗教警察のようにふるまう家宅捜査。それで何もないことをシェフに電話で話して来てもらいもう一度点検。事前に部隊の外に貼ってあったように効果音が非常に煩い。やがてリヴォルバーを発見して騒動となる。一旦男を撃って殺すがそうじゃないとオルガに言って時間を少し戻し話の筋を変える。

同じ男女の主人公がもう一組現れ影武者のように付きまというのは昔シュトットガルトでやったモーツァルトの「後宮からの誘拐」の演出法に似ている。また煩い効果音で爆発の様子。党シェフの影武者も出てきて話はますます混乱させパルタイシェフを撃つが、また話を少し前に戻して筋を変える。声のライブとそのライブエレクトローニック。映像の方はライブを止めて別のあらかじめ撮られた殺しの映画を投下。

シェフは女にほだされてキスするが男に見つかって自分の手は汚れていると告白して殺される寸前で幕となる。1時間55分。

帰りの電車の中で演劇でも知り合い隣り合ったドイツ人と議論。日本の能や歌舞伎に比べでどうのこうのと欧米人にとっては深刻ではなく火星人のお笑いに見えるらしい。気難しそうな大哲学者サルトルの共産主義作品にしてはきわめて理解しやすい戯曲などは音楽のノーノ作品を思い出させた。
von Jean-Paul Sartre
Nächste Vorstellung05.02.
Wie viel Pragmatismus braucht es, um Veränderungen herbeizuführen? Ist es möglich, an die Macht zu kommen, ohne sich die Hände schmutzig zu machen? Und gibt es eine politische Tat, die rein ist von persönlichen Motiven? Der junge Intellektuelle Hugo will endgültig mit seiner bürgerlichen Herkunft brechen und stellt sich in den Dienst des revolutionären Flügels der kommunistischen Partei. Er bekommt den Auftrag, den Parteifunktionär Hoederer zu töten, der für einen pragmatischen Kurs steht und ein Bündnis mit den bürgerlichen und nationalistischen Kräften im Land anstrebt. Hugo gibt sich als Sekretär aus und zieht gemeinsam mit seiner Frau Jessica in Hoederers gut bewachtes Haus. Doch die Begegnung mit dem charismatischen und selbstgewissen Hoederer lässt Hugo den Mord immer weiter hinauszögern. Als auch Hoederer und Jessica sich näher kommen, vermischen sich politische und persönliche Motive.

Jean-Paul Sartres Schauspiel, uraufgeführt 1948, ist ein spannungsgeladener Politthriller und gleichzeitig eine kluge Reflexion über die Zusammenhänge von Macht und Moral, Freiheit und Verantwortung.

Besetzung
Hoederer
Martin Reinke
Hugo
Nikolaus Benda
Olga
Katharina Schmalenberg
Jessica
Sophia Burtscher
Louis, Slick, Karsky
Benjamin Höppner
Der Prinz, Georges
Johannes Benecke
?
Regie
Bastian Kraft
Bühne
Wolfgang Menardi
Kostüme
Inga Timm
Video
Jonas Link
Musik
Fabian Ristau
Licht
Michael Gööck
Dramaturgie
Sibylle Dudek

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367. 子供の為のホフマン物語 1月24日、2019年、菅野茂

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 1月26日(土)06時21分38秒
  Jacques Offenbach Hoffmanns Erzählungen für Kinder

今年はジャック・オッフェンバッハ生誕200年でケルン放送とケルンの市立オペラが必死になって宣伝しているが、路面電車のボディの大広告までケルンとパリ市が一緒になって祝っているようなことが書かれていた。

このシュターテンハウスの他のオペラと同じように音響対策で伴奏のオケは左横にある。リングのような1管編成であると思われる。

序奏・前奏はドイツの重くて遅いそれ、推進力のある序奏ではなくて失望。元気いっぱいの子供たちの気質に全く合わない。ウィーンのフォルクスオーパーでよく勢いの良いのを見たがCD録音を真似たようなこういう重い出だしはちっとも面白く無い。歌詞はすべてドイツ語に直されており、字幕もあるが暗すぎて見えない。歌の途中にもセリフを少し入れる。2時間半を子供用に半分以下に短縮・編曲したもの。問題はその編曲、低音ばかり主流になってしまって肝心に旋律が浮き出てこない。編曲者も指揮者もこの曲が良くわかっていないんじゃないかという演奏。その貧弱な伴奏に合わせて歌手たちが必死に演技でカバーしているが追いつかない状況である。すぐにホフマンの舟歌の予告。3つに恋愛の場面を入れ替えられることができたら自分はオリンピアの場面を最後に持ってっ来る。普通の恋愛を消費し尽くした後に最後の人形に恋した筋なら上手く流れに合っている。

第二幕は有名なテノールのアリアで韓国人が担当。ドミンゴみたいな声で問題なし。マリオネットのような火星人オリンピア。やはり韓国人らしいがコロラトゥーラの歌唱はまず文句なしで同じく普通の正歌劇でも使える。やはり壊れた人形を治すにはラチェットの音が望ましい。しかし子供用オペラだから1番だけで次に行く。最後の完全に壊れた人形の表現はなかなか見ごたえがある。第3幕も有名なアリアなのでカットしないで全部見せる。次にごみ人形が面白おかしく出てくる。どうも韓国人の役は全部ほとんど顔を隠して出てくるらしい。

確かに見ないで聴いていれば一流の公演に聴こえる。人形浄瑠璃のように後ろで黒子が手伝っているのもある。学生歌のようなまたは手品の魔術師のような音楽。ここで有名なホフマンの舟歌。今度は編曲が上手くいっている。

最後のクライマックスは指揮者もキーボードを弾く。73分。この企画はやっぱり子供達には重すぎたようだ。終わってとても喜んで一目散に退散。

in einer Fassung
von Kai Anne Schuhmacher, Rainer Mühlbach und Ralf Soiron
für Kinder ab 8 Jahren
Dauer ca. 70 Minuten
Oper von Jacques Offenbach (1819 - 1880)

Do /Jan 19
StaatenHaus Saal 3 / 11:30 ? 12:40 / Vorstellung / ? 12,5,-/7
Inhalt
Ernst Theodor Amadeus Hoffmann war einer der bemerkenswertesten Geschichtenerzähler Deutschlands. In ?Hoffmanns Erzählungen?, der Oper von Jacques Offenbach, geht es um diesen Dichter, der nicht nur ein toller Erfinder von Figuren und ein großer Künstler, sondern auch ein großer Träumer war. In seiner Welt verschwimmen … Alpträume und Wirklichkeit, Figuren aus dem realen Leben begegnen ihm in verfremdeter Gestalt wieder im Schlaf. Wie jeder große Künstler kann auch er die Abenteuer seiner Fantasiewelt nur in Begleitung seiner Muse bestehen, die ihm auf seiner Reise zwischen Schein und Sein zur Seite steht.
Inszenierung
?Hoffmanns Erzählungen? ist eine Kurzfassung der gleichnamigen großen Oper von Jacques Offenbach, hier für die ganze Familie aufbereitet. Diese kompakte Version vereint die größten Hits der Oper mit einem bunten, aber oft auch schauerlichen Bühnengeschehen. Ein Stück, bei dem das Gruseln garantiert ist!
Besetzung
Musikalische Leitung Rainer Mühlbach / Inszenierung & Puppenbau Kai Anne Schuhmacher / Bühne Julius Theodor Semmelmann / Kostüme Valerie Hirschmann / Licht Philipp Wiechert / Dramaturgie Tanja Fasching /
Hoffmann
Young Woo Kim?/ Dino Lüthy
Die Muse der Dichtung
Arnheidur Eiríksdóttir
Das Phantom
Insik Choi?/ Daniel Choi
Olympia / Muse des Tanzes / Gesichtsloser
Veronika Lee?/ Alina Wunderlin
Antonia / Muse des Tanzes
Kathrin Zukowski
Die Zauberin / Wissenschaftler
Ivana Rusko
Frantz / Cochenille / Muse der Musik / Gesichtsloser
Anton Kuzenok
Spalanzani / Crespel / Muse der Malerei/ Gesichtsloser
Yunus Schahinger?/ Julian Schulzki
Muse des Theaters / Wissenschaftler / Gesichtsloser
Alina Wunderlin?/ Veronika Lee
Orchester
Gürzenich-Orchester Köln

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366. ボンの「クセルキス」1月18日、XERXES(SERSE)

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 1月20日(日)06時07分11秒
  時折かかる演目だが自分にとっては今回が初めて。事前にそんなに売り切れてなかったが、当日にいきなり聴衆がいっぺんにやってきてガルデローベがいっぱいになってしまった。

オケはコントラバスが両サイドに1台ずつ。6.5.4.3.2の弦で声は聴こえやすくなるが何時ものようにすごい節約ぶりである。スコアにはホルン2とトランペット2も入っているがほとんどユニゾンなのでカットされて省略されている。あるのはリコーダー2とオーボエ2だけである。

5分遅れで開始。通奏低音にリュートが加わってほとんどチェンバロと一緒にやっている。序曲の後にすぐガラコンサートでよくかかる有名なアリアが来る。しかし出だしのリズムが曖昧でその緩んだ姿勢が歌手にも移ってしまって立ち上がりが非常に弱い。有名すぎるので一生懸命大振りで指揮をしているのだけれども一旦ついた癖は元には戻らない。元々大振りは必要のないアリア。レチタティーヴォ・セッコはほとんどチェンバロとリュートで仕上げる。舞台の大道具が美しいがむしろ子供向けである。戦車が出てきてモダンなロシア風兵隊人形の服装。モーツァルトの「コジ」を思わせる楽句。弦はソロであっても全部ヴィブラートしていない。

今回はすべてカウンター・テノアを使わないで女のズボン役だけで上演してしまっている。しかしコロラトウーラが多いのでシチリア・バルトリ並みの水準とは行かない。

わざと止まった指揮棒を歌手が愛嬌で叩いてまた始動させる。いたるところにモーツァルトやロッシーニに見られるブッファの要素がちりばめられる。65分。

ピットのパート譜を見るとカットだらけでざっと3分の1はある。これほどカットするとまた代替え歌手が効かない恐れもある。右側の第二ヴァイオリンとヴィオラが入れ替わっている。

兵隊の人形の目が面白く動くが後ろからだとあまり見えない。次にサングラスが動く。しかし照明の明るさには勝てない。レチタティーヴォはハレルヤ・コーラスの出の引用。キリンやシマウマ、ヤギなどが出てきて完全に子供向けの舞台。もうチェンバロの音の調子が狂い始めている。最後に恐竜も出てきてしまう。チェンバロでバッハの平均律のハ長調の有名な前奏曲。小柄な女性歌手のタイトルロールは派手に髭付けて最高にみっともない格好だが最後の歌唱で大いに盛り上げる。55分。



18 Jan
19:30 H

26 Jan
19:30 H

24 Feb
16:00 H

13 Mrz
19:30 H
Opernhaus
GEORG FRIEDRICH HÄNDEL (1685 ?1756)
Dramma per musica in drei Akten
Text nach einem Libretto von Nicolò Minato und silvio stampiglia
In italienischer Sprache mit deutschen Übertiteln
Dauer: c.a 140 Minuten (Pause nach 65 Minuten)
XERXES gehört zu Händels letzten Opern. Der ausgefeilte und virtuose Spätstil des damals schon erheblich kränkelnden Komponisten manifestiert sich hier exemplarisch. Nicht nur die überraschende, ganz für sich stehende erste Xerxes-Arie Ombra mai fu (eine inhaltlich fast absurde Liebeserklärung an einen Baum) deutet auf eine Erneuerung seiner Dramaturgie hin, sondern auch der weitgehende Verzicht auf Da-capo-Formen bei den Arien und deren rasante Wechsel mit extrem knapp gehaltenen Rezitativen. So nimmt die Oper ein schwindelerregendes Tempo auf. Händels Spätwerk ist eine bissige Persiflage auf die Sehnsüchte, die Verzweiflung und Macken sowie auf den (selbst)zerstörerischen Größenwahn des Machthabers und zugleich auf eine in sich verstrickte Gesellschaft.
Am Ende der Oper wird der präpotente Herrscher in seine Schranken verwiesen und gelangt schmerzlich zu der Erkenntnis, dass seine Macht keine Gefühle steuern kann. Kann er denn wenigstens zum Glück bei seiner geliebten Platane zurückfinden?
Leo Muscato, italienischer Theaterautor und Regisseur, gibt mit Händels Oper sein Deutschlanddebut. Für internationale Aufmerksamkeit sorgte seine 2017 in Florenz herausgekommene CARMEN, die, als ?feministische Inszenierung“ charakterisiert, erstmals auf der Opernbühne das serielle Frauenmorden in Italien (femminicidio) thematisierte.
Besetzung
Serse-König von Persien
Luciana Mancini
Arsamene
Kathrin Leidig /
Zvi Emanuel-Marial [15.12]
/ Hasti Molavian [30.12]
Amastre
Susanne Blattert
Ariodate
Leonard Bernad
Romilda
Louise Kemény
Atalante
Marie Heeschen
Elvio
Martin Tzonev
Cembalo
Felix Schönherr / Julia Strelchenko


Statisterie des Theater Bonn

Beethovenorchester Bonn



Musikalische Leitung
Rubén Dubrovsky
Inszenierung
Leonardo Muscato
Bühne
Andrea Belli
Kostüme
Katia Bottegal
Licht
Max Karbe


Regieassistenz und Abendspielleitung
Mark Daniel Hirsch
Studienleitung
Julia Strelchenko
Bühnenassistenz
Johanna Bajohr, Ansgar Baradoy
Kostümassistenz
Dieter Hauber
Kostümhospitanz
Sophie Gehrke
Inspizienz
Tilla Foljanty
Inspizienzhospitanz
Olaf Reinecke
Soufflage
Stefanie Wüst
Sprachcoach
Maria Teresa Picasso-Menck

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365. GO. ツェムリンスキーの交響曲 1月15日

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 1月17日(木)05時51分12秒
  月曜日のFMのラジオで言っているが、この19歳でイギリスで勉強したスペイン人の指揮者はドイツ楽界を愛と情熱で征服したいらしい。初めて指揮した曲がベートーヴェンの第一交響曲らしい。遅く音楽始めたので自分のできる楽器はフルートらしいが、まず作曲を試みたらしい。スペインでマーラーの交響曲全曲を指揮。現代ではジャン・フランセなども指揮している。前もってラジオで演奏家の解説できるのは日本では全く考えられないし、それだけ理解も深まる。これがこの100万都市で定期を3回繰り返してもほぼ満杯になるからくりの原動力になっている。

例によって解説。そのためか今日は音楽家が出てこないがそれだけ中身が身に入ったものになった。まずシューマンの「ゲノフェーファー」の序曲から、またまた当時のエドワード・ハンスリックの批評の「劇的ではない」と言う引用が入る。最後の部分は死なないのが劇的要素を欠くらしい。オペラの最後の音例。古楽の音なのでアーノンクールであろう。このロマン派におけるハンスリックの批評の引用は現代音楽のアドルノぐらいの頻度で頻繁に出される。当時ワーグナーは2回シューマンをライプチヒで訪れたらしい。特に第三幕を批判してカットするように言っているが作曲者はやらなかったのでそれが劇性を失う根拠になったらしい。音例。序曲の最後の部分。これも古楽の音。しかし当時はそれ以外の他人は評価して情熱的とか文学的とかの賛辞が並んだらしい。次に序曲の初稿は管弦楽の音がないので当時流行したピアノ連弾で聴いてみるが、YouTubeで全部見れるらしい。頭のはっきりした構成の部分。次に今日やる第二稿のオーケストラ版をかけるがどこに行くのか解らないように構成が曖昧に改作されている。

次にショパンの第二協奏曲はリストと同じように作曲年代と番号が逆になっている。これも2つの版で聴いてみる。第一のクラリネットで始まる版はプレトニェフが最近ダニエル・トリフォノフの為に再オーケストレーションして管楽器の比重を重くしたもの。第二の版はピアノソロを弦楽五重奏で伴奏したものでこれはピアノ2台の時とともに当時サロンで演奏されたと思われるもの。ショパンはコンサート・ピニストではなくて演奏旅行は生涯に30回だけ、その演奏活動はパリのサロンだけに限られていたらしい。これを後世はリストを悪魔、ショパンを天使となぞられている。

ツェムリンスキーはウィーンのフォルクス・オーパーで「馬子にも衣装」を何回か見ただけである。あまり世紀末を感じない凡庸に聴こえたオペラだった。この交響曲は三十数年前にレコードが初めて出されて日本でその批評合戦になって名前を覚えたものだが、その曲と「大地の歌」との類似性の上に個人的には避けていた曲目だった。本人も出版社にその続編のように伝えている。「大地の歌」はどの作曲家もあこがれるほど伴奏の構成が美しいが、それが「抒情交響曲」にも当てはまるかどうかは事前に音楽図書館でスコアを見てきたがあまり良くわからない。ただ改めて見て非常にシュレッカーの「烙印された者たち」のオペラに近い様式であることだけは確かに確認した。まず頭が「トゥーランドット」のようにエキゾチックに劇的に始まる。当時の批評は「反リート」と片付けられていて曲を理解するカギとなっている。その論文の考察のDLFのラジオの放送を流すが論文がほとんどないクラシック音楽においては毎日無数に流れてくるラジオの論分的解説が非常に重要である。日本の少なくとも数十年遅れた書物を邦訳よりはネットでこういう無数のラジオ放送を聴きすぐ理解するのがどんなに大切かをまざまざと見せつけられた。

現場では10,9,8,6,4のオペラの実演の弦の編成。シューマンの構成はやはり非常に曖昧に聴こえる。旋律の頭と終わりがよくわからない。弦のバカ鳴りはそのまま温存されている。9分。

そのままの弦の編成でショパン。ホルンは1番と比べて4本から2本に削られている。ヴァイオリンで始まる硬い音のままのファッスンク。そんなに生気がありそうとも思えないピアノソロ。ティンパニと弦のリズムが一緒に出れないか?15分12秒、9分36秒。弦の膨らみすぎを押さえない。ポロネーズのコル・レニョ・バトゥートはもっと合わせられると思う。8分42秒。アンコールはメンデルスゾーンの結婚行進曲。様式からリストではなくてブゾーニ当たりの編曲だと思う。

ツェムリンスキーはマーラーの「大地の歌」と同じ編成の16型。どちらかというシェーンベルクの第一室内交響曲を思い起こされる構成。シュレッカーにもやはりすごく近い世界。ウイーンでシェーンベルクのように直ちに無調に飛び込んだユダヤ人と、「大地の歌」の世界をどこまでも拡大させた2人のユダヤ人の音楽の対比。そういえばこの指揮者自身もシュレッカーの子孫のように似ている。第二ヴァイオリンのすぐ横で聴いているかものすごく霞奏法が上手い。第5曲は完全に「グレの歌」思い起こさせる退廃形式。大地の歌の同じジャズを予測する附加六の和音で終わる。丁度45分。

Pause gegen 20:45 | Ende gegen 22:00

Mitwirkende
Jennifer Holloway Sopran
Michael Nagy Bariton
Yeol Eum Son Klavier
Gürzenich-Orchester Köln
Pablo González Dirigent
Programm
Robert Schumann
Ouvertüre c-Moll
aus: Genoveva op. 81 (1847/48)

Frédéric Chopin
Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 f-Moll op. 21 (1829/30)

Pause gegen 20:45

Alexander von Zemlinsky
Lyrische Symphonie in 7 Gesängen nach Rabindranath Tagore op. 18 (1922?23)
für Sopran, Bariton und großes Orchester

Veranstalter
Gürzenich-Orchester Köln
Begleitprogramm
Einführung in das Konzert
19:00 Uhr, Empore

http://www2.hp-ez.com/hp/kan-no/page6

 

テオ・アダム

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 1月12日(土)21時08分38秒
  バス・バリトンのテオ・アダムが10日に死去。92歳!

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364. ドストエフスキーの「未成年・青二才」

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 1月 7日(月)06時00分24秒
  1月5日Ein grüner Junge
nach dem Roman von Fjodor Dostojewskij
Aus dem Russischen von Swetlana Geier
In einer Bühnenfassung von Frank Castorf

難解長編小説と言えばこれが最高に難しいらしい。「富豪となり、権力を得ることによって自由を求めようとする私生児アルカージイ・ドルゴルーキー、信仰と不信、西欧とロシア、地上的な恋情と天上的愛に引き裂かれ、そのような自我の分裂を、「万人のための世界苦」に悩まなければならないロシア知識人の宿命と見る、実父ヴェルシーロフ――この分裂した人間像に、アルカージイの戸籍上の父である巡礼マカール老人の神を信じる素朴な精神が対置される。ドストエフスキー後期五大長編の一作。四大作品、という分類されると排除されてしまう、五大作品の崖っぷち作品です。最も難解で読みにくいです。ドスト作品はどれも名前が難解で、呼び方もコロコロ変わるので集中しないと読めないのですが、本作は物語を前に運ぶエネルギー、読者にページをめくらせる力が若干弱めではあるのです。ただし、ドストエフスキーファンにはベストに挙げる人もいるほどで、青春小説としての景色が垣間見えたりする素晴らしい瞬間にも出会えるので、ファンは必読です。玄人向けではあります。」とネットにある。

演劇にしては珍しく30分前のドウマトゥローグによる解説。小説のドイツ語訳による戯曲化。5つの巨大な小説の最後から4番目。バルザックとシラーを意識し、トルストイが同僚。音楽のオペラ的には「死の家の記録」、「白雉」、「賭博師」などで親しい。常に共産主義が付きまとった人生。強制収容所。チャイコフスキーやラフマニノフのようなヨーロッパ旅行でのドレスデン。クロード・ロレン、フランツ・カフカ。サンクト・ペテルブルク。自殺の理解。原書は850ページ。プログラムには18時開始、一回休憩で終演が23時45分とあるがこういう超巨大な作品は商業ベースには全く乗らないので補助が十分に入った公立劇場で無いと不可能で、まさに芸術活動に相応しい選択である。細かい演出は役者の即興に任せたらしい。音楽にジャズも出てくるか会わないと解説者が白状している。

ウィーンのブルク・テアターではリチャードIII世やヘルデン・プラッツが3時間半で長かったが、4時間かかるシュトットガルトのシラーの「ドン・カルロス」は見逃した経過がある。

大掛かりな舞台で左半分は大スクリーン、右半分はロシアの一軒家。スクローンの裏側にもたくさんの部屋があって車とかほとんど隠されて見えない。最近の演出はオペラでも演劇でも良く映画が同時進行で入って来る。前の解説が遅れたので入場が遅れているがほぼ満席。ロシア語で中央にアプトブスと書かれている。

室内のライブ劇の方はすべてカメラに撮られてスクリーンの巨大に映し出されてくる。マイクにも追いかけられて台詞も増幅されている。カメラの切り替えがなかなか。外に出るとスクリーンが無くなり生だけで見せる。繰り返しのセリフが多いので難解小説の割には意外とわかりやすい。ワニの仮面に続いいてSF映画に出て来る化け物星人のフランケンシュタインの仮面は多分役者の自発的アイディアだがガラガラ声で何言ってるかわからん意図的演出。主にドイツ語だがロシア語の他にフランス語ばっかり喋る女役者もいてこれらの言語をある程度知っていないといちいち字幕で訳さないのでちっとも面白くない作品。ここまで来ると台本の意味が解かる・わからないは重要ではなくなる。役者の移動に伴うプロンプターやカメラマンも映す。見えない影の演技はほとんどライブでスクリーンに出す。

本物のロシア語のフィルムのセックスシーンは既成の映画の引用らしい。生の演技でも描写は多いがそれでもオッパイまで。ロシア後訛りのドイツ語で喋る人。フィルムと生演技の同時進行のポリフォニー。このローロッパの音楽・小説・視覚芸術の交換性は素晴らしい。次のボクシングとタバコのシーン交差が始まる。ハーモ二ウムを弾くシーン。女がボクシングのダシメン入れて喋るので何言ってるのか全然わからないが、それも音響芸術の魅力の一つと理解。共産主義の話。最後に英語のペプシ・コーラのコマーシャルの宣伝が出て休憩。2時間40分。

終わったと勘違いして帰る人が多い。意外とこの演劇の上演時間見て来ない気軽な人が多い。この上演のために作ったルーレットの白黒映画。徐々にまたフランス語のセリフが多くなる。更にロシア語。また1幕の化け物マンが登場。声が酷過ぎて何語か聴き取れない。イコンをぶっ壊す。最後にプロンプターを引っ張り出してきて台本を読んで感謝して終わりにする。2時間20分。正味5時間。

Arkadij Dolgorukij ist der uneheliche Sohn eines adeligen Gutsbesitzers und einer Gesindemagd. Um seine gesellschaftliche Isolation, den Makel seiner ?niederen Geburt? zu überwinden und die Achtung seines Vaters zu erringen, hat er sich einer Idee verschrieben: Er will reich werden ?wie ein Rothschild? ? um sein Vermögen am Ende zu verschenken. Denn Geld ist nur Mittel zum Zweck, es bedeutet Autonomie, bedeutet Freiheit. Also reist er nach St. Petersburg und macht sich auf die Suche nach seinem Vater ? der sich als zwielichtiger Charakter erweist. In seiner Orientierungslosigkeit kommt Arkadij mit Anhängern der Revolution in Berührung, mit Spielern und Verschwendern, mit Selbstmördern und Fürsten ? vor allem aber mit seiner Familie, die in einen aufwendigen Prozess verstrickt ist. Es ist ein explosives Spannungsfeld aus Intrigen und geheimen Plänen, unglücklichen Beziehungen und verräterischen Briefen, in das der 19-Jährige hineingerät. EIN GRÜNER JUNGE ist ein Entwicklungsroman und eine komplexe Vater-Sohn-Geschichte, vor allem aber ist es eine hochmoderne Studie einer tiefgreifenden Verunsicherung ? es gibt keine Gewissheiten mehr, auf Informationen und Beziehungen ist nicht länger Verlass.

Fünf große Romane hat Fjodor Dostojewskij geschrieben, vier davon hat Frank Castorf bereits in fulminanten Inszenierungen auf die Bühne gebracht. Mit EIN GRÜNER JUNGE vollendet er die Reihe und kehrt nach 29 Jahren ans Schauspiel Köln zurück.
KONZEPTIONSPROBE MIT FRANK CASTORF
CA 5 STD 45 MIN ? EINE PAUSE
Besetzung
?
Sophia BurtscherBruno CathomasMelanie KretschmannNicolas LehniSeán McDonaghPeter MikluszMathias OsterNikolay SidorenkoTiphaine RaffierSabine WaibelInes Marie Westernströer
?
Regie
Frank Castorf
Bühne
Aleksandar Denić
Kostüme
Adriana Braga Peretzki
Video
Andreas Deinert
Musik
William Minke
Licht
Rainer Casper
Dramaturgie
Julian Pörksen

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363. ボンの「ジョコンダ」のプレミエ、元旦、2019年、演奏会形式、LA GIOCONDA

 投稿者:菅野茂  投稿日:2019年 1月 3日(木)05時34分10秒
  予算がないので演奏会形式となるがやはり舞台上演寄りは格段に評価が落ちる。演出というハンディがないので完璧にできてどこでも当たり前なのだ!これは32年前ウィーンに来たばかりのシーズンで国立歌劇場で見損なったが、たった2回の上演でさらにその年以降は舞台のレパートリーから降ろされて全くチャンスが無くなってしまったが、その壮大な舞台の写真だけを見てさすがに打ちのめされたものだ。

今日は元旦で近くのベートーヴェン・ハウスだけではなく百貨店などのテンポも全部閉まって何も面白いものが無いせいか日本人観光客も最後の楽しみに当日券で見に来てた。

今回も納税者の市民にやさしくオケを最大限にケチって10型であろう、10、8、6、5、4の規模。6時から始まって8時15分終了?3分の1のカット上演の計算になる?チンバッソはイタリアオペラならでは、コルネット2はここでもベルリオーズの管弦楽法が生きている。ピッコロ、打楽器2、ハープ、ヴァイオリンなどの弦がピットでないので十分に大きく力強く聴こえる。

ケルンの韓国人の歌の学生が2人脇役で入っている。この指揮者はそんなに前任者のラコンべのように音を徹底的に変えることはできないようだ。ドイツ人の指揮は総じて音が汚い。特に弦の音が変えられないので生の粗野な音響そのままになる。リズムや強弱は徹底するがどうしても美しさそのものを徹底することができない。特にfffの高音がケルンと同じように汚くなる。この世代は伝統的な東ドイツ特有の音の作り方を失ってしまったようだ。

東欧系と思われるバリトンの声質はケルンよりも落ちる。イタリア人ではないのかイタリア語が凄く曖昧に聴こえる。テノールはなかなかテンションが高くて良い声だがエネルギーそのものを早く消費してしまって最後まで行くか心配になってくる。ドン・カルロを思わせるようなテノールとバリトンの二重唱。韓国企業が日本企業から技術を盗んで現在素晴らしい製品を作っている様に、日本声楽界も韓国声楽界からどんどん技術を盗んで良い声を作って提供してくれ無いかと思うこの頃である。

合唱から抽出したバスやテノールのソロはやはりソリストたちよりは格段に落ちる脇役そのもの。テノールのソロはようやく声が出てきて圧倒的になってきた。1・2幕続けて80分で休憩。

後半は弦や木管の細かいパッセージが合わないままそのままで演奏している。プロだと一言言えさえすれば完璧に合うオーケストラなのだ。何もしないと合わせられない。まもなくして有名な「時の踊り」。クライマックスがマスカーニやレオンカヴァロのような曲の構成の作り方。

この作品はジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」のようにたった1曲しか残らなかった曲。それでも「時の踊り」のバレエ音楽で「シェニエ」よりも親しみが持てる。今回は予算削減でそのバレエも入っていない。

この上演はこの作品の発音コーチが最近死んだのでその人に捧げられているらしい。最後の方になるとピッコロが凄くきつく飛び出して劇的性格を強く表出している。65分で。3時間枠に休憩入れて全部入ったということはカットなしの演奏のようだ。プログラムの終了時間の方が間違っていたのだ。

KONZERTANT
Premiere
01 Jan
18:00 H

13 Jan
19:30 H

24 Mrz
19:30 H

13 Apr
19:30 H

22 Apr
18:00 H

08 Jun
19:30 H

AMILCARE PONCHIELLI (1834 ?1886)
Melodramma in vier Akten von Tobia Gorrio
? Konzertante Aufführung in italienischer Sprache mit deutschen Übertiteln ??
Der Tanz der Stunden hat schon seit langem Einzug in die Konzertsäle gehalten, durch Maria Callas wurde die Bravourarie Suicidio! dem breiteren Publikum bekannt. Doch das Werk selbst führt nach wie vor ein Schattendasein im Opernrepertoire. Auch in Innsbruck war es bisher noch nicht zu erleben: Amilcare Ponchiellis LA GIOCONDA. Dabei zog der Komponist, ein Zeitgenosse Verdis, gekonnt alle Register der Opernkunst und bannte die Zuhörer mit effektvollen Massenszenen, grandiosen Arien und leidenschaftlichen Duetten, zu denen fein instrumentierte Gesänge einen gelungenen Kontrast bilden. Der Librettist freilich war vom Kunstwert nicht ganz so überzeugt und versteckte sich hinter einem anagrammatischen Pseudonym ? kein Geringerer als Verdis letzter Textlieferant Arrigo Boito, seinerseits selbst auch Komponist, verbirgt sich hinter dem Namen Tobia Gorrio. Nach Victor Hugos Drama ANGELO, TYRAN DE PADOUE schuf er einen in jeder Hinsicht hin- und mitreißenden Kolportageklassiker.
Die dramatische Handlung: ein Liebes- und Intrigenkarussell, in dem Straßensängerin La Gioconda von widerstreitenden Gefühlen gequält wird. Sie muss erfahren, dass das Herz des von ihr geliebten Enzo schon lange Laura gehört. Ausgerechnet ihrer Rivalin verdankt Giocondas Mutter aber ihr Leben. Letztendlich siegt Giocondas Dankbarkeit über ihre Rachegelüste. Sie verhilft dem Liebespaar zur Flucht und zahlt dafür einen hohen Preis: vor den Augen des erpresserischen Schurken Barnaba ersticht sie sich.
Besetzung
La Gioconda
Yannick-Muriel Noah
La Cieca
Ceri Williams
Enzo Grimaldo
George Oniani
Alvise Badoero
Leonard Bernad
Laura
Dshamilja Kaiser
Barnaba
Ivan Krutikov
Zuane
Di Yang*
Isepo
Woongyi Lee*
Cantore
Gintaras Tamutis*
Barnabotto
Boris Beletskiy
Una voce
Taras Ivaniv
Un altra voce
Johannes Marx
Chor des Theater Bonn

Ectrachor des Theater Bonn

Beethovenorchester Bonn



Musikalische Leitung
Hermes Helfricht(P) / Daniel Johannes Mayr
Choreinstudierung
Marco Medved


Studienleitung
Julia Strelchenko
Korrepetition
Igor Horvat, Miho Mach
Inspizienz
Tilla Foljanty
Sprachcoach
Maria Teresa Picasso-Menck

*Student/in im Rahmen der Kooperation mit der HfMT Köln

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362. GO シューマンの4.12月18日

 投稿者:菅野茂  投稿日:2018年12月20日(木)06時56分2秒
  解説は毎朝ラジオでおなじみのヘネッフに住んでいるWDRのミヒャエル・シュトロークが出てきた。まずブラームスと比較して紙の裏側の様にシューマンのオーケストレーションの問題について何時ものように語る。今日の演奏は初稿によるものらしい。ロートも一緒に出てきて「動き」が美しいと語る。

音例としてチェロ協奏曲の第二楽章。ピチカートと和音だけでここには何も無いと言う。それをシュトロークがブラームスの第二協奏曲にも同じ場面があると言う。今回のギュルツニッヒその音楽の本質の真ん中をとらえていて他のオケよりも良い仕上がりになっていると自慢する。とにかくシューマンは特別に狂って演奏しないと面白くないと言う。4番は特に第一・第二楽章がベートーヴェンの第7交響曲のオマージュだと言う。確かにリズムが徹底しているのは似ているが。

次に今夜の現代音楽に付いて作曲者も入れて語る。我々は現代音楽は何でもやるが様式は問わないと言って笑いを買う。作曲者は余り言わないと言うが普通に英語で喋る。故郷のバルセローナは美しい街と言い、パリも凄く好きだが、バルセローナはパリと比べて幾分田舎だと言う。今回の作品はオーケストラの鏡として3か所で電子音と混ざっている。ソリステンは8人。更に客席の後ろに打楽器やトランペット、オーボエなどを配置している空間音楽の音響発展的という。ブラックホールやアトムなどの科学用語が出てくる。

音例として非常に室内楽的な場面を紹介。超新星、重力と言う言葉も出て来るが決して交響詩ではなく人間的音楽と言う。極端な音楽語法と言うが聴いてみないと良くわからない。地平線のイヴェント。最後のカットされた空間の時間。アインシュタインの理論から来る別世界の宇宙。今回は天文学者との共同制作とかも言う。6人の打楽器奏者はリトアル。アイヴスの宇宙交響曲を思わせる。

パラの実演は3管編成の8人のソリステン。最初の語り手がマイクで増幅する。物質、エネルギー、ビックバンとか何時もの用語。ストラヴィンスキー的な和音の重ね方。タムタムのアルコはちっとも聴こえなく効果なし。ファニホー的な高密度な音楽。木管のクラスター和音。ソリステンのメロディーの絡み。バックのアンサンブルのユニットが吠え出す。フラジゲオレットのグリッサンドを大きく増幅した形。

最近のスペイン人は書法が非常に良くなってきたが実際の音は昔から乾きすぎて今一つのようなところがある。今回はそんなに乾燥しすぎてはいないが今一つの感はある。スピーカーでクセナキスのように音が回る。オーケストラ全体を4分の1音から2分の1音に小グリッサンド。ラッヘンマンのような速攻が出て来るが絵を描いた図形だけの即興らしい。最後にオクターヴ。30分、久久しぶりにかなりのブーが出て成功してるとは言い難い作品。

ロビーは指揮者・作曲家の二束草鞋の展示会。なぜ指揮棒を使わないか?それは指揮者が音を良く聴いて集中し振り付けに捕らわれずより良い音に直すことができるからだ!Chute  d´Etoiles 星の落下!来年はオッヘンバッハの生誕200周年でケルンでお祭りになるらしい。

シューマンのチェロ協奏曲は10、8、6、4、3。トランペットとティンパニは離れているが弦が固まっているため細かい構造のトレモロなどが曖昧に聴こえる。12分03秒。見た目はしょぼいが凄く良い音を出すチェロ。3分20秒、8分47秒。計24分10秒。
交響曲はアルトまでバロックポザウネに代わる。どうしてチェロ協奏曲でもやらないのか知らない。例の穴あきトランペット。弦はヴォブラート無し。この曲は第一交響曲と同じくティンパニは3個必要な初期の様式?それとも手を加えた?12,10,8,6,5。古楽のような速め。8分10秒。解説で言ってた通り。金管と打楽器を弦から離して配置しているので音響的な分離度が非常に良く立体的に聴こえる。3分53秒。5分17秒。最後のプレストは本当のプレストよりも速い。6分25秒。計23分45秒。
Sinfoniekonzert 4
Dienstag 18.12.2018, 20:00
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Mitwirkende
Truls Mørk Violoncello
IRCAM
Thomas Goepfer Computermusikalische Realisation
Gürzenich-Orchester Köln
François-Xavier Roth Dirigent
Programm
Hèctor Parra
Inscape (2017)
Deutsche Erstaufführung

Robert Schumann
Konzert für Violoncello und Orchester a-Moll op. 129 (1850)

Pause

Robert Schumann
Sinfonie Nr. 4 d-Moll op. 120 (1841/51)

Veranstalter
Gürzenich-Orchester Köln
Begleitprogramm
Einführung in das Konzert
19:00 Uhr, Empore

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